「Google Play Musuc All Access」(今のところ米国のみのサービス)のレヴューをYouTubeなどで眺めておりますと、なんか知らないけれど、レヴュアーが使っている端末が「HTC One」ばっか。ずっと見てたら「HTC J One」が欲しくなってしまうやんけー・笑。
もちろんauのそれはトライバンドLTE仕様。一応書いておきますと、800MHz帯というプラチナLTEを中心としつつの、1.5GHz帯、2.1GHz帯の“3つ”でございますねぇ。国内には、“なんちゃってトライバンド”も存在しているのでご注意を・笑。で。「新規」で衝動買いしても、あんまし損しないんぢゃないかなー、とかもうひとりのワタクシが心の中でつぶやき続けております・笑。
しかもさぁ、HTCはハナっからNexus仕様な「Nexus Experience」とは別に、「既存Oneユーザーにも、Nexus仕様が選べるようなモードを追加したい」とか明言しちゃっているしなぁ。
いいな~、「HTC J One」・笑。
そこで「2013年俺のツートップ」と題しまして、docomo様の「Galaxy S4」とガチ比較してみました。モックですけどぉ・笑。
「One」。重いですな。さすがに157グラム。もちろん手に持った時のフィット感とかバランスはとても良い。ので、スペックほどには重さを感じにくいのですけれど、やっぱり質量そのものはあるぞ、と。
「S4」。確かにプラスチッキー。でも、気温の高い今の季節だからこそ、素材感が前面に出てしまうけれど、ケース付けない派のワタクシとしては、寒い冬はやっぱりこっちかな、と。
「One」。けど、カッコイイなぁ、背面カバーのHTCのロゴまで切削なんですぜ。ヘアライン加工してあるので、金属の嫌な感じもないなぁ、金属とはいってもアルミ素材そのものの柔らかさがあると思うんですね。店頭にはマットブラックのモックも置いてあったけど、こっちも格好いいっすね。
「S4」。よく見れば違うけど、ぱっと見は「S3」とあんまし変わらない。S3発売から既に1年以上経過しているわけで、それもヒット商品だしで、見飽きたといえば見飽きている・笑。
「S4」。けど、とっても軽いし、平たく薄いし、持ちやすいなぁ。特にモニタと正対した時の“筐体四隅のアールの大きさ”が片手持ちの時の親指の自由度をグンと上げている。カタチそのものは飽き気味だけど、定番のカタチには理由があるというか必然があるというか。素晴らしい。
「One」。モニタは4.7インチ。5.0インチの「S4」とはかなり違う。しかし、パッと見は変わらない。いや、Oneのほうがデカく見える。このデザインの狡猾さが凄い・笑。ホーム画面とのあわせ技ですが。
よく見てみてみて・笑。HTCってロゴがホームボタンの列に存在しているけれど、その枠の部分だけ、Oneのほうが画面縦に短いのです。Oneの下部スピーカーの位置に、S4ではホームボタンが並んでいるのでした。
4.7インチなのにFHDって量産モニタでは世界最先端っす。さすがジャパンディスプレイ。きっとSamsungも「チっ」と舌打ちしています。けど、コンシューマーの多くは「画面が大きいほうが......」ってフツーはなるはずなので、それを特に“二機種を並べた時に感じさせにくいようデザイン”されているという次第。
また似たような筐体のサイズで画面が小さいのであるからして、それを前面ステレオスピーカーにするっていうアイデアも秀逸。背面スピーカーで音が......っていうシチュエーションはやっぱり少なくはないと個人的には思っていますし。
気合入っているなー。欲しいな、どっちも・笑。
「One」。でもなんでHTCは、ホームボタン右にして「履歴(タスク)キー」を消失させてしまったのだろう。なんか不便そうなんですけどねぇ。どう考えても........。
うーん、今回は「どっち選ぶ」って問われたら、やっぱり「S4」かなぁ。前からそうだけど・笑。
確かに見た目は変化ない感じなんだけど、5インチ画面、ここまでギリギリに嵌めこむのって凄いし、手に持った感じとか、片手操作とかを軽視していないしな。熱対策とか、電池交換できることとか、Samsungは良いところは譲らない。
まあさすがに秋冬モデルでは、auからも「S4」出るでしょうしぃ・笑。
「S4」は王者としての見た目のつまらなさがやはりある。一方、「One」は王者の筐体サイズを前提として、“ひとまわり小さい超ハイテク4.7インチFHDモニタ”を採用することで新しさの演出に成功しているって感じかなぁ。
とりとめなく、いぢょ。
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