Yahoo! USAが「Tumblr」を買収したのがニュースになった。ふむ。チーフ・デザイナーは速攻、退社したらしいが.....。Yahoo!生き残りの策は、やはり各種SNS、つまり各種クラウドサービスのハブとなること。自社製へのこだわりを捨てたということか。
確か、マイクロソフトも似たような方針打ち出したかと。
で、別の記事で「Facebook」がアメリカのティーンエイジャーに不人気というものがあった。彼ら彼女らは「Twitter」とか「Tumblr」とか「Instagram」のほうが“お気に”、とのこと。ふむ。
“ティーンエイジャー”。これ定義は様々ですが、親にまだまだ管理されている世代と捉えます。
すると実名大前提で、交友関係までバレバレな「Facebook」はチトまずい、となるのは間違いないところでしょう。たとえブロックしたとしても、(保護者の立場の人の)知り合いのPC経由であれば、簡単に見れちゃうわけですからね。ヤンチャできないっすよね。
でもこれはオトナの日本人でも同じ事。
自営系の人は自己アピールにご執心でありますし、逆に、名のある企業にお勤めのリーマンの方は、ペッドとか子供とかB級に片足突っ込んだグルメネタとかライトな趣味とか、基本的には波風立てたくない地上波っぽいネタでしょうか・笑。なんかやっぱり強~く“自制”が働いている印象をもちます。
なによりFacebook自体が閉じている。まったくご縁のない人からの何らかのコミュニケーションも期待できません。もちろんFacebookのバアイ、まったく知らない人からお友達申請とか来たりしますけれどね。何よりハッシュタグで遊んだり、リプライでダイレクトに突っ込んでみたりも、できないわけで.....、と。
で、「Vine」。
6秒の動画投稿SNS。
そもそも文字だけのTwitter、スチル写真のインスタグラムときて、次は「動画」だ、となるのは歴史の必然でありましょう。
当たり前の筋書きっつーか、流れですよね。
でも、この「Vine」もTwitterプロデュース。正確にはTwitterがスタートアップを買収した上で、まずはiOS用、そしてAndroid用アプリをデリバリーしたというわけです。
Vineのバアイは、6秒限定でループしまくりってところがポイント。またアプリで撮影したものでないとアップロードできないみたい。ムービー6秒に編集して、それをギャラリに保存しつつ、「Vine」へという流れではないのですね。
なにより実際にアプリを利用してみて、超久しぶりに「これって定番化するだろう」と感じたのでした。「これこれ」ってな感じ。もちろんまだ未完成だし、サーバ重いし・笑。
でも、とにかく、そういうの出すのって、やっぱりTwitterなんだ~、ということなんですな。
コロンブスの卵的というか、出てしまえば、あって当たり前的というか......。
これ作る能力もっている組織って海外に限らず、日本だってたくさんいると思うのですけれど、やっぱりTwitterなのか.......というのが驚きというか納得というか残念というか嬉しいというか......。
やっぱりTwitterの何かが違うのだろうな。ジャック・ドーシーの脳ミソの中の何かが、とか・笑。
We have robots at Square. RT @rsa: Robots closing a door from NYC. vine.co/v/b3teP95bTAI
— Jack Dorseyさん (@jack) 2013年6月4日
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