■ 二年前の夏スマホを振り返ってみる
ということで、格安SIMねた。
格安SIMギョーカイとしては、すべてのキャリアでSIMロック解除可能になる、iPhone 6s世代に期待していることでしょう。
一番喰らうのはソフバンでしょうか。auもキッツイだろーなー。
一方、ドコモは、何だかんだ言ってAndroid比率が高そうだし、ドコモ版iPhoneは、SIMロック解除しなくても、ドコモ系格安SIMでLTE通信出来るし、テザリングまで可能。
もちろんドコモ系Androidも、ドコモ系格安SIMとの組み合わせなら、SIMロック解除せずとも通話・データ通信が可能。ただし、機種によってはテザリング不可。要確認。
ちなみにワタクシ、2015年2月に、ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G の白ロムを購入しました。当時ワタクシ、ソフトバンク系の回線を2回線も所有していまして、試しにドコモショップにてSIMロックを解除して各種実験をしたのでした。
SIMロック解除したSO-02G は、ソフバンのAXGPも拾うことができて、下り100Mbps とか出て笑いました。良い思い出です。
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ただし、ドコモ系格安SIMとの組み合わせなら、税込み3,240円もSIMロック解除に支払う必要はなかったのでした。今、SO-02G には「マイネオ」を組み合わせていますよん。
2014-2015冬春モデルのSO-02G世代 までが白ロムでの購入でも、いつでもドコモショップにてSIMロック解除の端末。2015年夏モデルからは、ドコモの場合、白ロム購入の場合、SIMロック解除に対応しないので注意。
SO-02G はiPhone SE のサブ機として日々使い続けているのですが、Android 6.0 でスパスパに動いているし、あんまし持ち出さないこともあって、外観もキレイ。デザイン的にも古臭さは感じられない.....。さらに新しい2015年夏モデルとなれば尚更でしょう。格安SIM化したくなる人も多いのでは？
※ 通常はテザリングできないのですが、ワタクシのSO-02は通常ではないので、テザリングも可能。やり方はググれば、すぐに見つかる。
んで、ドコモの2015年夏モデルってどんなんだったか確認してみました。
Galaxy S6 edge SC-04G
Galaxy S6 SC-05G
ARROWS NX F-04G
AQUOS ZETA SH-03G
Xperia Z4 SO-05G
Xperia A4 SO-04G
タブレットは割愛。
思い出した。Xperia Z4 の発熱問題。そっか、F-04GもSH-03Gも、Z4と同じ、スナドラ810使っているので、白ロムとか避けるのが無難か......。
けど、2015夏モデルから、特にドコモは、端末をタダでバラ撒かなくなったから、相場も高値安定傾向っぽい。
Xperia A4 は、ワタクシが所有するSO-02G のお化粧直しモデル。中身のスペックは一緒。結構、オススメ。安定性高し。
Galaxy S6シリーズは、そもそも日本では人気ないし、つまり数が少ないところに加え、海外では人気ブランドということで高値安定なんだろー、と勝手に推測。
結局、Androidの場合は、周波数帯がポイントでしょう。となれば、ドコモ系格安SIMを使うのなら、ドコモ謹製端末がベストか、と。
auは通話回線が特殊でありつつ、LTEもドコモとはズレている。ソフトバンクとドコモは近くて、特にXperia とか、コストダウンもあって、対応周波数も揃えているみたい。先に述べたSIMロック解除後のSO-02G が、ソフバンの2.5GHz帯AXGP を掴むなんて公表されていないもん。
なのでぇ、やっぱりインパクトは単一モデルなのに、日本の３大キャリアの周波数に全対応しちゃっているiPhone 6s。この秋にビッグウェーブが来る、と。auが唯一、白ロム購入の端末がSIMロック解除可能。狙い目。↓
もう既に6sのSIMロック解除を行って、違約金覚悟で、とっとと格安SIM化している人も少なくないでしょうが、やっぱり多数派は更新月に動きますよねぇ。
まっ、最も喰らうのは孫正義、と。auもシビレるでしょう。結局ドコモは安泰？
とりあえず、いぢょ！
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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