2013年9月30日月曜日
「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」
じつは一年後のこと、つまり「iPhone 6」のことなどモーソーしつつ遊んでいました・笑。
まず肝心なのはモニタサイズですよね。果たして何インチで出てくるのか?から。
Appleが拘るのはやはり「FHD」だと思います。
既にRetina越えの画素密度を誇るモニタはゴロゴロ存在している。
iPhoneの場合、たとえば日本語でしたら、フォントが細めというのもあって、現行Retinaでも、線が欠けて読みにくい.....というのはあると思うのです。
アルファベットの人たちは良いのです。文字が単純ですから。しかし日本語などのツーバイト文字は画数が多く複雑。OSレベルでフォントサイズの設定が可能......というのも期待したいところですが、何より液晶の密度を高めるのも視認性向上への早道だと思います。
で、「FHD」を大前提として何インチが可能なのか?ですが、現状では4.7インチが市販化されています。「HTC J One」(au)や「AQUOS PHONE ZETA」(ドコモ)のそれですね。 ちなみに5インチ以上のハイエンドモデルでは、FHDはもはや当たり前の時代のようです。
※ ここでお節介な解説ですが、モニタの面積が狭いほどFHD化の難易度は上がります。なんたって、狭~い面積のところに画素(dot)をつめ込まなくてはならないのですから。
Appleとしてもいいとこ4.7インチくらいで手を打っておかねばならぬタイミングなのでは?と。
そんなことを考えていると、本日、まったくもって寝耳に水でSBMの冬春モデルの発表。
中でもビツクシしたのが....... 「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」です。
すっげー、4.5インチでFHDでやんの。もちろんIGZO。クワッドコア。
しかもSBMの全周波数帯に対応してやんの。
しかもこんなのラクショーでしょ、とばかりの全8色ものカラバリ。
で、冒頭の写真ご覧ください、驚異的な三辺狭額デザイン.........。
なんか「iPhone逝っちゃいなよ」.....的な雰囲気がソートー漂っているのですが........。
「HTC J One」の仕上がりを眺めつつ、今回のSBM用の「AQUOS PHONE Xx」とか知れば、なんか「iPhone 6」の外堀りは着実に埋められつつあるよう感じますねぇ。
そもそも孫社長にとって、シャープという会社は特別。林檎愛はもちろんですが、シャープ愛も特別。昨今、テレビ版AQUOSの顔であった吉永様を自社CFに起用したといのも並々ならぬ決意の現れではないか、と。もちろんSprint経由で北米市場で売りまくりたい.....という構想もある、はず。
やはり一年先をイメージするのは大切なのではないでしょうか・笑。
いぢょ。
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