2012年11月15日木曜日

続「Android 4.1.1」


Android 4.0系のアップデートでも、確かに進化は感じられたけれど、今回の「4.0 から 4.1 へ」はかなりデカイのかもな、と。

じつはAndroid 4.0.4環境下では、標準ブラウザと「Chrome」、そして「Quick ICS」と「ICS Browser +」の4つを、あーでもないこーでもないと並列的に試していたのですが、特にiPod touch購入以降はAndroidのブラウザ系の遅さが目立つようになり、ついにサードパーティ製のふたつを「捨てた」ばっかりだったのでした。

キャッシュクリアとかしても全然オハナシにならない状態だった、と。

「Chrome」とかもソートー、ヤバかった。

ぶっちゃけ「Safari」が速すぎっ。

林檎厨まっしぐらですわ・笑。

けど「Android 4.1」環境での「Chrome」は十分に速い。標準ブラウザも悪くない。

予想。

4.1に最適化した最新ブラウザを4.0環境で使うとネガが出るのかも……。

画面のフレームレートを60fpsへ、って根本的にデカイのでは?と。トリプルバッファリングしているらしいっす。あと画面に触れると自動的にCPUのクロックアップを行うなどという見えないワザも効かせているらしい。

「4.1」の対応でのアプリベンダーの慌てっぷりを眺めても、きっとハードル高いOSになっていると予想。

ん~、スマホ冬モデルは「最初っから4.1搭載ものを選んだほうがいい」ですね、きっと。

となれば、Samsungの2機種とHTCJ butterfly、と。

あと、プリインストは4.0.4のモデルでも、Samsung、LG、Motorolaの三社は従来の実績から安心して待っていられるかな、と。

なにせ、タブレットのNexus 7には既に正規の「Android 4.2」が降りてきている時代なのです。これ大前提。

CPUパワーの劣るGalaxy Nexusで、「4.1」を入れて、こういう風になるのか……という率直な驚きですな。

同じ画面を触っている気がしないのですもの。まさに指に吸い付く感覚。

CPUパワーでバンバンぶん回すのとは世界が違うオハナシということなんです。

で、きっとGoogleは、OSを超高速で進化させることで、メーカー自身の都合に縛られている端末とか、キャリアの都合に縛られている端末とかを、どんどん振り切ってゆくつもりなんだと思います。一応、オープンでダーターなOSなのですが、自由競争がゆえの厳しい生存競争が待っている、と。

「Nexus 4」を一度触ってみたいな~な、初冬の朝・笑。

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