2012年3月9日金曜日

「大エルミタージュ美術館展」について


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国立新美術館で
「大エルミタージュ美術館展」が開催される。

4月からですね。

で、エルミタージュの収蔵目録などを眺めていて思ったのは、
「写真」の存在だナ、と。

マティスとか、セザンヌとか、ゴーギャンとか……

かなり昔からピンホールカメラはあるけれど、
その光をどう定着させるか、
具体的な技術は19世紀に入ってからのもの。

特に19世紀も終わりになって、
イーストマン・コダックがイノベーションを加速させてゆく。

丁度マティスとかが積極的に描き始める時期とシンクロしている。

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