■ 全体の流れ的には、まさに順調
ということで、格安SIMねた。
ワタクシも愛用中の格安SIM『マイネオ』は、結構、詳細なデータをオープンにしちゃいます。
冒頭のグラフは、契約者回線数の推移。100万回線目前です。っーか、凄い伸び。
ワタクシがマイネオと初めて契約したのは2015年9月。グラフがグっと立ち上がっていますが、その理由はau回線だけでなく、ドコモ回線によるサービスを開始したのも背景にあると思います。
もうひとつは、iOS 9。
※ 2015年9月に、iPhone 6s と共に登場。
iOS 9 。SIMロックが掛かった、au版iPhone でもデータ通信が出来るようになったのでした。
※ ドコモ回線と違って、テザリングは未だに不可ですけど。
マイネオは、au回線での格安SIMということで話題を集めつつ、デビューしました。けど、とある問題が勃発。
確か、iOS 8 へとアプデすると、iOS 7 で使えていたデータ通信(LTE)が不可となること。マイネオにとっては大事件勃発ですわ。
なので、問題解決 = iOS 9 リリース以降、ドコモ回線によるサービスも加わりつつ、順調な伸びを示しているという次第。
というか、ここまで、滑らかにユーザー数を増やしているとは意外ではありました。
たとえば、楽天モバイルに影響を受けるとか、ワイモバやUQモバイルに影響を受けるとか、あるいは年度末が終わっての、4月~8月あたりに極端に減るとか、あるんぢゃないかなー、とか勝手に思っていたのでした。
順調~。
が、です。
特に今年2017年の第1四半期(4月から8月)は、やや鈍化していますねー。
特にワイモバには影響を受けているのでは? と勝手に予想。
あと、VoLTE SIM に対応するau回線サービスをIIJmio が開始した影響もあるかもしれません。
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VoLTE 回線以前のauSIMも用意しているマイネオは、SIMロックの掛かったau系iPhoneを使いまわすユーザーを、ほぼ独占していたわけですけれど、特にSIMロック解除が可能なiPhone 6s の登場と共に、徐々にau = マイネオ独占の構図は崩れてきたのかも....。
※ それこそSIMロック解除すれば、テザリングも利用できるドコモ系SIMをチョイス可能。
今のところマイネオは、au系回線のユーザーがドコモ系よりも多いのも特徴です。
最後にもうひとつ。
マイネオ・ユーザーとユーザーフォーラム「マイネ王」との関係性。
パッと見、約1/4といったところでしょうか。
意外と少ない。
マイネ王に登録すると、実質、ダーターで1GB / 月がもらえちゃうのですが、それを必要としない人がたーくさんいらっしゃるということでしょう。
データ・イーターのワタクシからすれば、意外も意外。月3GBプランが最もボリューミーですから、3GB以下のデータ消費の方が圧倒的多数派、ということでもありましょう。
ただし、マイネオの場合、ビックリすることに低速モードが使い放題。Spotifyみたいな音楽配信サービス、聴き放題です。そういうマイネオの太っ腹なところも影響している可能性は絶大。
YouTube だって、モノによってはフツーに見れちゃったりします。
※ 広告ブッ込みすぎの動画はチト厳しいですけどね。
ちなみに、IIJmio系の格安SIM(MVNO)の低速モードは直近三日間で366MB使うとお仕置きが入りますのでマイネオの真似はできないのです。この差は絶大。
※ けど、使い放題~っは結構、アレなので、マイネオ自体が、あんまし宣伝文句に使っていない。いちユーザーとしてワタクシは皆さんにそれをお伝えしたいっ!
迷ったら、マイネオにぜひっ。
そんな感じ。
まっ、新しいiPhone が出ると、確実に格安SIMギョーカイにも影響が出ます。iPhone X 以降、マイネオがどう伸びるか? に大注目なのであります。
『マイネオ 紹介キャンペーン』
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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