「Chromecast」

はい、出ました「Chromecast」。35ドルです。

日本時間25日深夜からGoogleは結構こじんまりとした「プレス　カンファレンス」を行った。彼の地では24日のこと。もちろんYou tubeでライブを流していたのだが、なんか日本語の記事で該当する直リンクを貼っているものは見つからなかった。

ということで深夜に探す。やっと見つける。見始めた。もう寝たい・笑。

けれど、かなり内容が濃かったので、結局全部見てしまった。orz。

５月のGoogle I/Oの中身がチト寂しかったのは、きっとイロイロと間に合わなかったのだナ.......などと勝手に推測してしまうほど。

で、まずリークも激しかった新「Nexus 7」。スペックは他に詳しいし面倒なので書かないけれど、この内容で16GBモデルが230ドルって........。フルスペックでしょ、これ......。で、230ドル........。

初代「Nexus 7」はまず価格があって、いろいろと端末メーカーとかに遠慮していた雰囲気があるわけですが、今回は「もう知らないよ～」的なえげつなさを感じます・笑。

しかも最新のAndroid4.3だけでなく、「Chromecast」とヒモ付けされたGameとか動画とか音楽アプリとか単純にハードウェアのお話だけでは済まない発表会となっていた、と。

このハードウェアで230ドルというだけで太刀打ちできない世界にもかかわらず、さらにそこから様々なユーザーエクスペリエンスが広がっている、と。

で、発表会の最後の最後に「Chromecastは1個たったの...... 35ドル」と。テレビのHDMIにブッ挿すだけ、と。



あーあ。

彼の地の発表会で同時に紹介されていた「Pandra」とか「NETFLIX」とかは日本では知名度が低いですけれど、既に彼の地ではギョーカイ席巻の音楽配信サービスと動画配信サービスでやんす。発表会ではケヴィン・スペイシーが大統領役のドラマの絵柄とかも出てましたけど、これってNETFLIXが独自で制作した連続ドラマだったりします。

ちなみに前年出してすぐ引っ込めた「Nexus Q」っていうテレビと接続するデバイスがありましたけれど、あれが確か300ドル以上とかしちゃうものでしたよね。それが一転、「35ドル」。発表会では「この価格なら自宅にあるテレビすべてにコイツをブチ込むのも楽勝だよねー」と紹介してましたっけ。

やるなぁ。

さすがに今回は「MOTO X」には触れませんでしたね。けど、来る８月1日、こちらも価格破壊マシーンとしての登場が期待されます。

とりあえず、いぢょ。

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