2013年7月2日火曜日
続「AQUOS PHONE si SH-07E」
個人の意図とは裏腹にPVが良いエントリーがあったりして、それはそれで面白いブログ行為・笑。
近々ではドコモ2013年夏モデル、「AQUOS PHONE si」のもの。なのでもう一度、デモ機とモックを手にして、いろいろ感じてみました。
モニタはあえて4.3インチ。これはとても良いアプローチ。特にフォントサイズとかの自由度が高いAndroidの特性を活かすには“小さい画面”のほうが有利なのでございます。
けど今回も思いました。「やっぱり厚みがなぁ.......」と。
冒頭の写真は左から「OPTIMUS it」、中央が「AQUOS PHONE si」、でもって右が「Galaxy S4」です。
4.5インチモニタで「si」同様、iPhoneを強く意識している「it」。日本用というかドコモ専用機種のようで、間違いなく“対iPhone”ですね。昨年の夏モデルがそこそこ人気だったみたいで、では今年もねっ......となったようです。
さて、“厚み”です。
OPTIMUS it → 10.5mm
AQUOS PHONE si → 10.7mm
Galaxy S4 → 8.9mm
写真では伝わりにくいかもしれませんが、やっぱり1mmの違いは大きい。人の手のセンサーってもの凄いですからねぇ。
あえて「Galaxy S4」との比較としたのは、S4がもちろん5インチだからです。
しかも前々から申し上げてますとおり、筐体の隅のアールがあるかないかで(← ダジャレ狙いではございません・笑)、親指の自由度がまったく違ってきます。
やっぱりコンセプトは良いのですが、実際のユーザーエクスペリエンスに直結していないな.....という印象は変わりませんでした。
がぁ。やっぱり「Galaxy S4」はツートップにもかかわらず結構、人気がない。お店の人に伺うと「防水ぢゃないし、赤外線とかもついてないしぃ」とかおっしゃるわけですが、果たしてiPhoneにはそういうガラケー機能が付いているのでしょうか? 笑。
しかもGalaxy系の“バッテリー外せる”ってやっぱり超便利。というのも専用バッテリーって超スリムコンパクトだから、まったくもって嵩張らないし、夕方になって「さあ飲み会だぁ」みたいなタイミングで、バッテリーがピンチとかいう時にサクっと交換できる。電源オフして面倒だ......という意見も存じておりますが、慣れっすよ、慣れ・笑。毎日それするわけぢゃないしぃ。
しかもどっちみちドコモの月400円くらいの保険入るわけでしょ。水害あっても、最低限の負担で端末は新品になっちゃうわけですよねー。
S4は日本だけでなく、世界で不人気となっているというのも存じてます。グローバル的理由は「(S3と)変わり映えしない」というもの。おかげでSamsungの株価も激下がっております。ソニーの時価総額分がすっ飛んだという莫大な下落っす。
けど、日本の場合は、スマホ・デビュー層も多いわけであって、なんか日本特有の消費性向が働いている気がしますねぇ。でもなぁ個人的には「今でしょ」みたいな感じで買うなら「S4」だと思うんだけどなー。一応「チャンネル桜」とかも結構好きなワタクシだったりしますが、ここはあえて・笑。
ちなみに「端末の厚み」に関して話を戻しますれば......
iPhone5 → 7.6mm ゼツミョーです。
Ascend P6 → 6.18mm スゲー。けど、今のところ3Gモデル。
iPod touch → 6.1mm オーナーとしては、持ちにくいくらいなのですが・笑
iPad mini → 7.2mm これもゼツミョー。
さすが、Appleやね、って感じですね。けど、iPhone5Sは、買いませんけど・笑。
そうそう Xperia Z Ultra → 6.5mm 早く実機、触ってみたいっす。
でぇ、「タブレットのセルラーモデルの1台もちはどうだ?」と思いつつドコモの「MEDIAS TAB UL」に再度触れてみました。7インチ。7.9mm。249グラム。
ジーンズのケツポッケには難なく収まりますねぇ。「けど、これずっと持ち歩くの?」ってのはあるなぁ.......、と。あとパッドだと、やっぱりiPad miniのバランスが美しいなぁ。
まあ、今年後半はソートー選択肢が広がりそう。楽しみですね。
いぢょ。
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