■ Apple の思惑は多数派には通用せず....
ということで、iPhone X、ねた。
世界的に販売イマイチという状況らしい、iPhone X。特に中国人が、ぢぇんぢぇん買い替えてくれないのが大きいみたい。Plus のほうが見えが張れるってのもあるみたい....。
んで今年2018年1月中旬のスマホ販売ランクを眺めるに、日本も同様の状況が発生しているみたい....。
総合ベスト3は、ソフバン、au、ドコモの iPhone 8 64GBモデル。
ちなみに4位は、ななんとファーウェイ P10 lite。← ワイモバイル扱いのブツが多数派だと勝手に予測。
まあ1月中旬って消費がかなり落ちるタイミングなのでアレなんですが、総合ベストテンに入ったiPhone X は、どちらもソフバン版で、7位の256GB、9位の64GB、のみ。
ソフバン・ユーザーってなんだかんだ言って、林檎濃度高いなー、と。
iPhone X 発売時もナンバー1 は、ソフバン版 iPhone X 256GBだったしな。
また秋に更新月を迎える人ってのは、あれだけ年度末にMNP一括ゼロ円・キャッシュバック・バトルに見向きもせず、新型 iPhone 出たら、速攻で機種変するって方々なわけで、林檎濃度は当然高い。
一方、2月とか3月に更新月を迎える人は、値段に敏感な人が多いはず.....。
となれば、微妙に薄らデカく、かつ重く、そしてお高い、iPhone Xを避けて、iPhone 8 64GB をチョイスする方が増えるのでありましょう。
余程のテコ入れをしない限り、年度末になっても、iPhone X は大して売れない、はず。
Ad.
あと、併売店のスタッフに教わったのですが、ほとんどの人は「スマホの形」に関して奥手でして、Galaxy なんかもそうなのですが、ベゼルレスだったり、物理的ホームボタンが無かったりすると、敬遠されがち、らしい。
結果的にXperia XZ1 とか、保守層のハートをガッチリ掴んでいるのかも...。
iPhone の場合、特に林檎濃度高くなくても、iPhone好きという方は多いわけで、となればますますiPhone 8 比率が増えるのではないでしょうか。
ワタクシもiPhone X のデモ機、初めて触れた時、感じたのは、結構、厚みがあるんだな....、みたいなこと。フリップカバー付けると、ますます厚みが出てしまうわけで、特に女性なんかは、iPhone X を避けそうな予感....。
ということで、スマホ界隈の年度末商戦は、既に1月中旬からスタートなわけです。月初に動く人が多いから、1月中旬から騒いでいないと、ということでしょう。ワタクシ愛用中の格安SIMマイネオもテレビCF を1月19日から流し始めたし。
ドコモの激安チラシがポスティングされたのも1月20日だったし。
今年の年度末商戦は、変則的かもしれませんねぇ。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿