2018年1月6日土曜日

ヴァーチャル・ヴァリューな商売を支えているエンジンは、きっと女性の見栄と欲。【比較】


■ 女性の欲望を満たすことが男の甲斐性という説もありますが・w

ということで、広義でのライフスタイル、ねた。

ヴァーチャル・ヴァリューの反義語は、リアル・ヴァリューです。

リアル・ヴァリュー、「安くても、こんなもんいらね」的な意味ではなく、あくまでもコスパ・パワーが大切。

年末、作業着の「ワークマン WORKMAN」のコスパ力が物凄いことになっているのに驚いたばかり。想像を遥かに超えるコスパ・パワー


訪れたのがワークマン稲城だったこともインパクト大。だって、隣、田んぼだったんだもの.....。ショバ代安そう。


一方、海外ブランドと比して、コスパ良いとされる新店舗のことを思い出した次第。ニコタマの一等地ですぜ。どう考えてもショバ代超高そう。

つまり、土地のブランド力か、と。

エルメスが日本のフラッグシップ店を銀座に置くのも、まさに.....。

土地のブランド力もそうですが、実際に買う人がいて、集客力のある土地なのでお店が儲かるという側面もあります。比例して、ショバ代が高くなるぞ、と。まっ、それでも高すぎるので、ヴァーチャルヴァリュー高める基本が土地のブランド力、としておきます。

で、ヴァーチャルウァリューは高くても買う人がいるから成立するのだ、と当たり前の答えにとりあえず、至る・w

ここで商業地ではなく、住宅地を考えてみました。

成城学園の知り合いとの会話を思い出しました。

ワタクシが固定資産税幾らなの? と質問したら、ビツクシするくらい安かった.....。

つまり、税務署の陰謀で成城の土地が高いわけではない。

しかも、彼女は続けて、プチ資産家だったお婆ちゃんが購入した土地でありつつ、子供の頃から住み続けているので、土地のブランド力に特別な感慨はなく、急行停まるので便利ってなところかな.....と・w 駅前は高いので、隣の祖師ヶ谷大蔵行ったり、クルマでOKストア行ってまとめ買いしているそうです。

んで、成城の住人に三種類いることを教えてもらいました。

・たまたま爺さん婆さん世代が小銭もっていたので、投資目的購入した系。このタイプは、そんなに流動資産に恵まれているわけではないケースも多い。

・自分の土地として購入している人たち。主に資産価値の増大を狙っています。そしてちょっとした見栄。

・そして、土地は借り物で、上モノだけ作って住んでいる人たち。地権者は契約する時、立ち退く際は、上モノが何億してようが、更地にせよ、と契約させられるそう。

後者に関しては、節税対策と見栄、でしょうか。土地までは買えないけど、いきなし儲かった系か、と。

渡辺謙は成城に隣接する砧に豪邸を構えてますが、どうも、まとまった広さの土地が欲しかったのに、なかなか見つからなかったので、隣接する砧にやっと土地を見つけたそうです。祖師谷の商店街にもほど近く、生活するなら、こっちのほうが便利でしょ的な・w

70年台のスーパーカーとか、ここ数年で、超値上がりしましたけど、低金利だし、下手な金融商品に手を出すよりもリスク少なく着実な値上がりが見込まれるゆえでしょう。

アートなんかもまったく同じ。

投資目的がヴァーチャルヴァリューを引き上げていても、それはある意味、合理的、と。

■ 同じ世田谷でも、ヴァーチャルヴァリューは低下傾向 注意

成城は世田谷区成城なわけですが、成城の周縁部では、着実に空き家が増えているのも現実。荒れ屋放置していると税金高くなるっつー税制改革が行われても、世田谷区の放置住宅は増え続けているそう。

つまり、リアルヴァリューは上がっている。さらに人口は加速度的に減るので注意!

けれど、資産としては減価間違いなしなのに、凄いヴァーチャル・ヴァリューのものってありますよね?

■ エルメスとワークマンは超対極の存在なのだ

以前、エルメスで3万円のビーサン見つけて、思わず笑ってしまいました。スゲー商売しているなー、と。しかしエルメスは記号性を嫌うので、エルメス着ているかは、ソートー詳しくないと分からない。

んで今、成城の駅前で目立つのはモンクレールのダウンコートです。30代、40代女性の制服かよ、などとワタクシ心の中でつぶやきます・w

15万円くらいなのかと思い続けていましたが、今や25万円とかザラ。ヒー。



あと「女の顔は請求書」というのがありますけど、もともと容姿良い人がチョイスされている傾向があると共に、高い美容室とかエステとかに通っているんだろーなー的な人が多いです。

実質的なヴァーチャルヴァリューを支えているのは、女性なんだろうと思い至るわけです。女性の見栄、女性の欲.....。

子供は私立に決っている、子供送り迎えで恥かきたくないから、ポルシェのカイエン買って~的な世界も垣間見られるわけです・w

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そうそう、成城の高齢女性のズラ率もめっちゃたかい。なんでバレちゃうかというと、盛り過ぎなんでしょう、きっと。

そんな事考えつつコンビニ入ったら、出版不況と言われつつの女性誌の群れ.....。男性誌なんてレオンとサファリの二冊だけ.....嗚呼。

美容院に行く男子は、この二冊↓必読。30代と40代女子の欲望が詰まっています・w



美容室が買ってゆくというのもあるでしょうが、美容室潰れない傾向が高いし、それすなわち原価率が低く、潰れにくいのと同時に、女性が「美しい私(幻想?・w)」に大枚を叩き続けているからでしょう。

化粧品もそうだわ。利益率の高さもそう。

んでここまで書いて思い出した。

様々な女同士でのバトルに勝ちつづてきただろう妖艶な40代女性。

「ハイヒールは男性たちが履かせているのよ」と。

ワタクシはすかさず「それはウソ。この世から男性が消えても履く」と。

すると「うーん」首を傾げつつ、「そう、履くわね、男性がいなくなっても、きっと・笑」と。

続けてこれも思い出した。日本マクドナルドの創業社長だった藤田田。

「商売に成功したかったら、まずは子供と女を攻略せよ」。

B to B の商売のことではなく、きっとこれ B to C のこと。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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