■ テザリングできなきゃ....ねぇ
ということで、格安SIMねた。
ワイモバイルがSIMフリー iPhone との組み合わせで、テザリングを解禁いたしました~。今までスマホの基本機能たる、テザリングが不可だったのです。
ワタクシのメイン端末はApple謹製SIMフリーなiPhone SE。なので、そのニュースは、結構、大きな変化に感じられました。
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じつは、UQモバイルのSIMの場合、UQモバがiPhone 5sを売り出した頃から、SIMフリーiPhone との組み合わせでテザリングが可能になっておりました。
つ・ま・り、今回のワイモバの動きは、ワイモバ vs UQモバイル というガチ対決からのものなのだろう.....と思ったわけです。
で、です。
SIMフリー iPhone と聞くと、一瞬、Appleストアで売っているシロモノ.....的な発想になりがちです。なぜなら、我が国では、今までSIMフリー iPhone といえば、Appleストアで買うものだったからです。
んが、今年の秋からは違います。
それはキャリア・モデルであっても、SIMロック解除可能となったiPhone 6s / 6s Plus が、次々と“更新月”を迎えるからであります。
※ 二年縛りが解ける、ともいふ。
元SIMロックモデル、いまSIMフリーモデル、そんなiPhone 6s が巷に既に溢れていることでありましょう。
■ iPhone 8 よりも、ヤバーイ存在がiPhone 6s
昨年2016年秋以降、つまり古いiPhoneの使い回し大前提の格安SIMへのMNPは、かなりのボリュームになったのは事実。その主流はもちろん、SIMロック物。
今年は、ドコモ、au、ソフバンのSIMロック解除なった iPhone 6s / 6s Plus が主役ですから、絶対数は桁違いと言えるのではないでしょうか.....。
ワイモバイルとしては、UQモバイルと比較された場合、テザリングができないことで一発で弾かれたら、たまったもんぢゃないので、“並べた”印象です。
※ けど、UQモバには低速モードがあって、MNPの場合、スピードは下り300kbps、さらに使い放題だったりするので、迷ったらUQモバを選択することをオススメいたします。
データ使用量は、そこそこでよくて、けど、キャリア並の定額通話が付いていて、もちろん音声の品質もキャリア並となれば、現状、“サブブランド”と呼称される、ワイモバかUQモバ、二択といった感じでしょうか。
んで、ワイモバが狙っているのは、当然、ドコモとauからMNPしてくる人たち....。
が、です。
■ ドコモの左団扇は続くんだろーなー
そもそもドコモのiPhone は、iPhone 5s時代からSIMロック解除せずとも、あまたあるドコモ系格安SIMとの組み合わせにて、通話・データ通信・テザリングが可能だったのでした。
しかも、ドコモ・ユーザーそのものの属性が、どうもauやソフバンと違って、“あんまし動かない”傾向が強い....。
結局、喰らうのは、au。
もちろんその逆も今年からは発生して、ソフバン → UQモバイル の流れも、きっと大きい。
まっ、要するにau とソフバンは共食いがさらに激しくなりつつ、ドコモ左団扇的な流れ、かと。
また、定額通話を重視しないユーザーなら、星の数ほどある、ドコモ系格安SIMへとMNPしちゃえばいい。
ワタクシも愛用中の『マイネオ』、良いですよ~。
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このパターンで喰らうのも、もちろんau 及びソフバンということとなります。
もちろんSIMロック解除可能となったiPhone 6s / 6s Plus ユーザーがどう動くのか? は蓋を開けてみるまでは分からない。けど、どう考えても我が国に於ける影のビックウェーブになると思うんですよねー。
ということで、ワイモバSIMとSIMフリー iPhone との組み合わせでも、これまで懸案であった、テザリングが可能になったよー、というオハナシでした。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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