■ 相変わらずスマホはバナナの叩き売り。ヤバイ
ということで、格安スマホねた。
7月は夏のクリアランスセールの季節、というエントリーを書きました。そしたら「楽天モバイルは何やってるんだろ?」というギモンが脳内に勝手に発生~。
そこで楽天モバイルの公式HP を訪れてみることにいたしました~。
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相変わらず、Androidスマホのバナナの叩き売り状態が凄い。っーか、以前よりも質・量ともにラインナップに厚みが出ている。素直に進化を認めましょう。
※ 冒頭のスクショ。honor 8 の性能は、ライカのダブルレンズで人気のP9 と、ほぼ同等ですからねー。それが2万ちょっと。マジか!
楽天モバイルとしては、特に、ワイモバイルとUQモバイルの進捗に神経を尖らせていると思われますが、スマホ、あるいは楽天カード等をフックにして、ユーザーを“楽天経済圏”に取り込めば、こっちのもの.....的な印象です。
格安SIMでは、特にマイネオを大プッシュしている者が、本ブログを書いていますが、やっぱり、楽天モバイルの迫力はソートーなものであります。それは認めますわ。
■ 楽天経済圏に引き込むための入り口
楽天カードを新規で作って5000ポイント。通話SIMの契約で2000ポイント。かつ、端末代金の支払いを割賦にしても楽天カードなら金利ゼロ.....。
もちろん、月々の通信費は、楽天スーパーポイントで支払える。
そもそも端末の超・バナナの叩き売りに加えて、これらが基本になっちゃうぞ、と。
そして、今回新たに見つけた謳い文句! 通話SIM契約中の場合、楽天市場での買い物のポイントが、ずっと2倍ですとー。マジか!
Amazon派なワタクシの場合、あまり響きませんが、既に楽天市場で結構、ボリューミーな買い物が習慣化している人の場合、ヤバイ、売り文句でございましょう。
ちょっと前に楽天は、既にスマホ経由の買い物(楽天内での)が、ユーザーの6割に達していると発表しています。
楽天の本業はあくまでも「市場」。スマホをフックにして、市場が盛り上がれば、それで良しと、楽天は腹をくくったのは間違いないところ。楽天モバイル事業部単体での利益には拘り過ぎない.....的な決断があったはず。
ただし、相変わらず、楽天モバイルの通信スピードは、昼の混雑時にホメられたものではないようなので、ドコモからの帯域の仕入れをケチって、顧客が楽天市場での買い物が快適に出来ないのであれば、なんか本末転倒だよなー、とは思ったりはします。
■ 楽天は楽天モバイルに本気だ!
んで、今回、最も驚いたこと!
わずか1年余で、リアル・ショップが異常な増殖を遂げていた! ということ。
ワタクシの記憶は、東京では、初めに渋谷に出来て、次にニコタマ、さらに有楽町(銀座)。地方はパラパラと、みたいなものでした。
今回東京に限れば、直営店はトータル14店舗へと一気に増加していたのでした。驚いたっ。
・東京駅八重洲地下
・銀座店
・錦糸町
・葛西
・渋谷
・下北沢
・ニコタマ
・中野
・池袋
・大泉学園
・吉祥寺
・調布
・町田
・立川
以上、直営店@東京。
ケータイショップのモバワンとかの提携店も増えています。
直営店の配置、主要な地域にビシっと配置済みという印象です。楽天、楽天モバイルにマジ入っている印象です。投資額も凄いはず。
楽天ショーバイのリアルな入り口として、楽天モバイル直営店が位置づけられている印象。それこそ、各種買い物の窓口として.....。スマホは欲しくなくても、あれだけ楽天カードのCFを打っているのですから、リアル店舗で気軽にカード作れるお店という位置づけもあることでしょう。
どケチな三木谷が、ここまで投資するかー、的な・w
2015年の2月あたりから、楽天モバイルは脅威の成長を遂げてきました。通信スピード遅すぎ~という風評もどこ吹く風として・w。
でも、auのサブブランド、UQモバイル、そしてソフバンのサブブランド、ワイモバイルが本気出すと、さすがの楽天モバイルの成長も落ちるのでは? ともワタクシ考えていました。
けど、積極的に手は打っているんだな、それも凄いスピードにて。驚きました。
今度、渋谷界隈に行ったら、楽天モバイル一号店たる、楽天カフェ 渋谷公園通り店がどんな風になっているか、再確認してみることにいたしました~。
ともあれ、です。楽天も生き残りに必至ですなー。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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