2016年9月21日水曜日

au版iPhone 6 の人も格安SIMへとMNP!たたし、iOS10でもテザリング不可!【比較】


ということで、iOS10がOTA開始されて暫くが経ちました


細々したトラブルががいろいろあるみたいですね。iPhone 7でも、アプリが突然落ちるとかもあるみたい。

iOS 10だけでなく、アプリのほうの対応もこれからが本番といったところでしょうか。

個人的には、Assistive Touch の設定をイヂくると、カメラのシャッター音が消えちゃうの(バグ?)を試してみたい。


ワタクシ未だに、SIM抜いたソフトバンク版iPhone 5s を所有しているので、それをiOS10へとアプデしてみようか.....と思っているところ。

ということで、今回は、SIMロックが掛かったau版iPhone 6 とiPhone 5sのオハナシ

SIMフリーモデルに関しては、ドコモ系格安SIMとも組み合わされるわけで、やはり、au系格安SIMとしか組み合わせることの出来ない、au版iPhone 6とiPhone 5sのオハナシとなるのであります。

iOS10になっても、果たして? だったわけですが、格安SIMとの組み合わせでも、通話OK、データ通信OKとなっています。よかったですね!

ただし、ドコモ系と違って、テザリングは不可のまま......。

今年初夏より、KDDI直下のUQ mobile がワイモバイルを真似て、iPhone 5s を扱いはじめましたけれど、こちらは当然のごとく、テザリング可能。

つまり、auは、Appleに対してau版iPhone 6 / 5s に関しては、格安SIMとの組み合わせではテザリング不可となるよう仕様をオーダーしているとして良いと思われます。

ドコモは逆にiOS 8になって、テザリングも有効化したのでした。

ちなみに、SIMフリーの各種iPhone とワイモバイルとの組み合わせでも、テザリングは不可となっています。お気をつけくださいまし。

つまり、iPhone でテザリングをしたいのであれば、ドコモ系格安SIM、ならびにドコモの白ロム、or SIMモデルが必要、ということ。

さて、au版iPhone 6 / 6 Plus / 5s で格安SIMを使いたいのであれば、格安SIMブランドは現状、極めて限定的です

mineo(マイネオ)か、UQ mobileか、IIJmio。

さて、どれにするか?

au からのMNPを大前提にいきます。

マイネオとIIJmioは、auだけでなく、ドコモ回線でのサービスを提供しているところからして似ている。料金設定とか付帯サービスも基本的にはほとんど一緒。

ハッキリ言って、マイネオがIIJmioをパクったのは明らか・w

ただし、それでは後発のマイネオは勝負にならないので、低速モードが使い放題、フリータンク・システムで毎月プラス1GBをプレゼント、となっています。

あと、IIJmioは、楽天でんわのシステムを導入して、“みおふぉんダイアル”というアプリを提供している。プレフィックスタイプの通話方式で、通常通話より、お安くなるのがポイント。ただし、使えば従量課金で通話料は発生します。

UQ mobile はKDDIの100%子会社。ワイモバイルとソフトバンクとの関係性と相似形。

月 3GB + 通話回線の料金は、マイネオやIIJmio とほとんど一緒と言っても怒られないでしょう・w

そして、です。料金はもちろんグンと上がりますが、下り500kbpsで使い放題というプランの存在がユニーク。実測では、700kbpsくらいは出ているらしいので、動画も含めてかなりのレベルで楽しめます。

iPhone ではテザリングができないというところがじつに惜しいところ......。

昨今、3大キャリアは、20GBまで使い放題という新プランを発表しました。データ・イーターの人が増えているせいだとは思いますが、ぜひUQ mobile の使い放題にもご注目いただきたいところ。通話付きで、2,680円/月ですので。

さらにUO mobile、ソフトバンクとの競合を意識して、無料通話のセットプラン「ぴったりプラン」を始めました。

月60分の無料通話付きというもの。

ただし、auからの転入組は、一年間の減額&データ増量サービスが受けられません。これぞ、KDDI100%子会社ならではの振る舞い。

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ただし、通常回線による通話定額にご関心ある向きは、詳細をチェックしてみるべきでしょう。

UQ mobile の場合、家電量販店内のスマホ併売店に、専用コーナーがあって、選任スタッフが常駐しているケースが多いのも魅力。

知らないことは、対話で教えてもらっちゃうのが吉、と。

んで、結局、どれを選ぶべきか?

三社とも信頼性の高いMVNOなので、そういう面での心配はいらない。

通話とデータ使用量に関する自分自身のニーズをよく認識することが大切。← まっ、これが意外と難しかったりするのが人の世の常だったりしますが.....。

ただし、実質三社しかないから、選ぶの楽だとは思います。

あと、UQ mobile は、SIMの無料貸し出ししているところもユニーク。15日間無料なんす。

え、お前だったらどれを選ぶか? ですか.......。

まずテザリングできないってところが.......。

あとワタクシ、発信通話をあまりしない人。

テザリングできたら、UQ mobile の下り500kbps 使い放題に惹かれるけど、テザリングできないしぃ。← クドい・w

で、価格は、2,680円/月。

これだと、マイネオで通話回線付き3GBと、データ専用3GBという2枚のSIMを運用したほうが、じつは安いですわ。しかもマイネオの場合、SIM一枚につき、月1GBサービスされるので、トータル高速回線が月8GB使える。加えて低速モードは、下り200kbpsで使い放題。

もちろんこのケースでは、もう1台端末を用意し、データSIMのほうはテザリングマシンとして利用するのが前提となりますが、ワタクシ実際にそれやってますけど、とても便利です。

そんな感じかなぁ。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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