2014年7月12日土曜日

7月末発売 au『isai FL LGL24』と、あえて『Galaxy Note3 SCL22』を比較してみた!


とっくの昔に稼働機に触れている2014夏モデル au『isai FL LGL24』(本誌関連記事は、こちら)。

7月末発売ということで、スロースタートの機種ではございますが、発売間近となって、やっと店頭にもモックが居並ぶようになっております。

稼働機の次にモックを触る.....。順番、逆だろってな感じ・笑

『isia FL LGL24』のウリは、何と言ってもWQHDという超高精細でありつつの、5.5インチモニタ

ベースとなっているのは、グローバルモデルの『LG G3』。

で、今回は、同じく韓流、ファブレット路線でいち早く成功を収め、根強いファンを持ち続ける『Galaxy Note3』と並べて比較してみることにしました。

ちなみに、au版『Galaxy Note3 SCL22』の発売は2013年10月17日。

半年以上、軽~く経ってはいますが、しっかりAndroid 4.4にアップデートできますし、つまりは、『Samsung Gear Live』に代表されるAndroid Wearなガジェットにも対応可能。さらには、公式でミラーリングに対応した『Chromecast』にも対応しちょります。

今だに魅力を失っていないモデルと言えそうです。

で、『Galaxy Note3』のモニタは、5.7インチ、と。

なんか冒頭の写真では、『isai FL』のモニタのほうが大きく見えますが、きっと目の錯覚。

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特に『isai FL』の三辺狭額なベゼルレスデザインが効いているのだと思います。

で、今回、実際にモックを手に取りつつ思ったのは、「やっぱり上下のベゼルは必要。特に5インチ以上のモニタサイズをもつ端末であれば尚更」ということ。

「横持ち」の場合の使い勝手に関してです。

もちろん『isia FL』は多少は配慮しています(シャープの“EDGEST”よりはまだまし)。

けど、『Galaxy Note3』を横持ちにして、ゲームとか、写真取る時の事をイメージすると、「やっぱりある程度の幅をもつベゼルあったほうが便利」だと思います。

親指の腹でしっかりホールド出来るか否か、ってな感じでしょうか。

5.5インチものモニタサイズなのに、ボディの絶対的なサイズは最小限

ともあれ、ここ↑が、『isia FL』のコンセプトなのは間違いありません。

『isai FL LGL24』

76 × 145 × 10.5 mm。

『Galaxy Note3 SCL22』

79 × 151 × 8.3 mm。

ただし、『Galaxy Note3』は絶対的にスリム。



『isia FL』は、筐体の隅っこを薄くしたラウンドデザインを採用しています。けど、実際に持ち較べてみると、10mmを超える、“厚み”はどうしても感じてしまう。

一方、『Galaxy Note3』は、確かに大きいかもしれないけれど、全体的なスリムさが効いている印象です。

ジーンズのポケットに突っ込んでも、全然平気ってな印象。

『Galaxy Note3』は171グラム。『isia FL』より17グラム、スペック的には重いのですが、個人的には、重さの違いをほとんど意識させない印象です。

まあ、『Galaxy Note3』は、超・定番路線。使えば分かる、その“定番デザインの価値”、といったところでしょうか。

あと、次期『iPhone 6』の大きい方(iPhone Air ?)は、5.5インチと噂されています。

まさに、『isia FL』とガチなモニタサイズ。LGも完全に、iPhone Airをターゲットにしつつ、『LG G3』を企画したのだと勝手に予想いたします。

でも、iPhone Airも『Galaxy Note3』と同じく、普遍的なデザインを採用してくるのは必至.....。

AppleやSamsungと似たようなド・定番デザインでは、勝ち目はない......。

そんな心中を、『LG G3』や『isai FL』から感じてしまうのはワタクシだけでしょうか。

なかなか値崩れしない『Galaxy Note3』ですけれど、8月に入れば、かなりお得な“案件”が出てくるのでは?と思ったりもします。

え、そろそろ Galaxy Note4が出るだろ? ですか?

ええ、悩ましいところではございますね・笑。

とりあえず、いぢょ!

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