2018年2月24日土曜日

ドコモの学割って何? 家族喧嘩の種になる印象。理由はデータ使用量の年齢格差! auと比較。


■ 中高生だったら親がデータ使用量を監視できるメリットあり

ということで、ドコモねた。

ドコモのカタログ、最近インパクトあるなー、と。加藤元社長の院政が上手く機能していると思います。自信がないと、こういう遊び心は発揮できない。

もちろん年度末の大切な商戦ですしね。

で、表紙にドーンと「ドコモの学割」。

そもそも格安SIMムーブメントを引っ張ったのは40歳台。背景には子供が中学入ったり、高校入ったり、「スマホほしー」を連呼し始めるってのが大きいはず。

やはり通信費は節約したい.....。

一方で格安SIMという得体の知れないものへMNPするのは面倒という層も多い....。ドコモはブランドであって、auとかソフバンに較べて間違いなく保守層が多い。

ただし、ドコモにとって座視できない存在がワイモバイル。店舗数の多さといい、対人販売であることといい、お尻が重い人たちにとって敷居は低い、と。

キーワードは家族、価格、安心感、と。

少子化とかいっても子供はいるわけであって、彼らは毎年着実に歳をとってゆく。子供には基本、親がいて、それこそ中高なんかは、親のスネに依存するのが多数派。

ドコモとしては、ガッチリと家族を囲ってしまうのが得策。ドコモユーザーは絶対的に多いのだから、家族を攻めればポートアウトは、さらに減る。


そこで「ドコモの学割」

「280円」という数字が目に飛び込んでくるようデザインされています。


コアになる部分は、ここ↑だと思います。

親二人はdocomo with。つまり安めのAndroid。

しかし、端末新しくすると、サポートが付かないdocomo with の場合、-1,500円は、二年間相殺されちゃう。よほどのことがない限り、今使っている端末を使いまわしてプラン変更に留めるのが吉。その場合、-1,500円はギミックに近しい。

子供ふたりはドコモの学割で、同じく月々1,500円引き。

どうせiPhone 欲しーと騒ぐわけで、端末の分割代はここに乗っかってくる。親が林檎厨だったら、古いiPhone与えるのも吉。

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親父がシェアパック10 で月々9,500円。ずっとドコモ割が適用されるという設定で、月8,500円。しかも、家族ひとりに付きdポイントが3,000円分プレゼント、と。

子供が、月々280円から、という表記に嘘偽りはない、と。

ただし、データ使用量って年齢格差デカイはず。若い人ほどデータイーターで、親なんかは、月に1GBも行かないという人も多い.....。家族四人で10GB。子供はひとり月3GBまでね、なんていう家族の約束守るのかなー、と。

親がイザ使おうとしたらデータぶっ飛んでいた、なんてケースは想像しやすい・w

行きつけのガススタの大学生バイトは、今春休みなんで片道1時間かけて千葉の実家からバイトに通っているそうだけど、20GBでもぢぇんぢぇん足りないって言ってた・w

まあ、中高生の場合は、データシェアして親が監視するってのもいいか....。

けど、大学生になれば、PCとのテザリングみたいなニーズも高まってくるはず。

au のピタットプランとフラットプランのほうが向いている気がします。データをあまり使わない親はピタット。ギガ使いまくる子供はフラットとか。直近のauの発表では既に4割の人がフラットをチョイスしたのだそうです。結果、au はARPUも上昇してニッコニコ。

けど、親がドコモだったら、親の端末を子供にあげて、マイネオのSMS付きなんかで節約するの、オススメです。どうせLINE使っているんだから、通話はIPで十分でしょ。3GBで1,000円ちょっとです。しかもマイネオの低速モードは、使い放題で、音楽配信サービスも楽勝。最近、YouTubeアプリは、画質設定で144pが出来た。高速モードと低速を上手に使い分けると、低速モードでも結構楽しめます。

音楽くらい満喫したいっていう中学生とか高校生、きっと多い。

マイネオ 紹介キャンペーン」 ←ぜひっ



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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