早いもので、昨年２月に白ロムにて購入したドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』も、使って一年でございます。
現在も格安SIMの『mineo(マイネオ)』と組み合わせて、日々使用中。
じつは過去数回、「売っちゃおうかなー」とか思ったこともあるのですが、いまは、売るつもりは当分のところはナイ。
その辺りのココロの変遷を今回はリポートしたく存じます。
さて、SO-02G の最大の魅力。
それは、当たり前のことですが、ドコモのデムパにフルに対応しているところです。
心強い。
ドコモ系格安SIMとの組み合わせでは、やっぱり安心感が違います。
先日もこんなことがありました。
iPhone 5s に『R-SIM 10+』という下駄を履かせて遊んでいたのですが、SIMが圏外病になっちゃったのでした。それも２枚も......。
SIMロックフリー端末のNexus 5(2013)と組み合わせてもダメ......。
マイネオのSIM、２枚もオジャンにしちゃった......。とか一瞬、アオくなったわけですが、そだと思いつつ、SO-02Gと組み合わせると、一発でSIMは復活！
素人的には、「やっぱりドコモ謹製端末は違うわ」と関心したという次第。
混雑した都心、逆に過疎地域等、やっぱりSO-02G は手元に置いておこうーってな感じでございますね。
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あと、SO-02G は最後の「白ロムでもドコモ・ショップにて、速攻、SIMロック解除が可能」な世代の端末のはず。
2015年夏モデルの『Xperia A4 SO-04G』の場合、同じ“G”型番でも、白ロムの場合、ドコモ・ショップでは対応してくれないはず.....。この辺りは要チェックですね。
ちなみにワタクシのSO-02Gもドコモ・ショップにて、既にSIMロック解除済み。ソフトバンクやワイモバイルのSIMも流用できるようになっております。
ソフバンはともかく、今後、ワイモバイルのSIMって、結構アリかもしれない......と思っていたりするので、既にSIMロック解除済みのSO-02G は心強い限り。
あと、ワタクシのSO-02G は、ノルディック使用のROMを丸ごと焼いているので、UIにドコモ臭は一切なく、かつ格安SIMとの組み合わせでもテザリング自由自在となっちょります。素敵。
ここで最新の2015-2016 冬春モデル『Xperia Z5 Compact SO-02H』が羨ましいか？ と問われると、Snapdragon810の端末は避けたい......というのが正直なところ。
なので、オススメしたいのは、SO-02G の白ロム、かつド中古品ですね。狙い目というか。
新同品は高い。比較して、特にホワイトの中古品は、割安感が出ているのが現状でしょう。
特にホワイトが安いのは、中古マーケットの流通量が絶対的に多いのが原因でしょう。
一生懸命探せば、割安感のあるホワイトのSO-02Gとか見つかる可能性は高いのでは？
まあ、完全SIMフリーなXperia J1 Compact という線も良いのですが、SO-02G よりも一世代前のモデルですからねぇ。選択肢としては、ビミョーなところ。
ワタクシの場合、メイン端末は、今のところドコモ版iPhone 5s ですけれど、サブとして、SO-02Gがあると、極めて心強いという感じ。
そうそう、SO-02Gってバッテリーのもちが、すっごく良くて、モバイルWi-Fiルーターとしても、すっごくお役立ちであります。
先日のWMCで、新世代Xperia Xシリーズが発表されましたけれど、十時体制になって、“ラインナップを絞る”って路線が明白になったと感じました。
ソニーというか、Xperiaに関しては、SIMフリー版も含めて、ちょっと様子見でしょうか。
とりあえず、いぢょ！
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