2016年2月18日木曜日

格安SIM 『Fiimo(フィーモ)』の注意点! “低速モード”回線がナイっ!【格安スマホ】



格安SIMの新興勢力のひとつ、『Fiimo(フィーモ)』

現在は、半年間、毎月900円分が割引きされるという、『ウルトラ スタートダッシュ キャンペーン』を実施中です。

2016年4月30日までに新規契約するだけで適用されるお得キャンペーン。他にも『DTI SIM』とか似たようなことやっていますが、Fiimo も検討する価値は大アリでしょう。

Fiimo のMVNE は、mineo(マイネオ)との噂ですので、回線品質のほうも期待できるのではないでしょうか。

ただし、です。

どうも、マイネオのシステム&サービスをフル・コピーしているわけではないみたい。

本日、やっと確認が取れました。

なんと、Fiimo には、“高速モードと低速モードの切り替え”のシステムそのものがナイんだそうです!

つまり、高速モード(高速回線)のみ

なんかこの部分も、DTI SIMと似ています。

ハッキリ言って、格安SIMって、地域性に縛られない商材です。なので、同じ電力会社系の格安SIMブランドで、同じようなサービスやったら、(マイネオと)喰い合うだけだよな......とは思っていたわけです。

たとえば、IIJmio と DMMモバイルの場合は、SIMの機能そのものはフル・コピーですが、知名度そのものが大きく違うわけです。親会社の業態が違う。さらにDMMモバイルは、「業界最安値クラス」を標榜していたりもします。

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IIJmio がリーチしにくい顧客層に対してDMMモバイルが補完するみたいなキャラの違いがそこにはあると思います。

けれど、そもそもマイネオを提供するケイ・オプティコム(関西電力系)でさえ、認知度はかなり低い(と、マイネオの中の人が記者会見で発言しているくらい)....。四国電力系のSTnetが提供する新興格安SIMブランドとなれば、認知度&知名度に関しては、尚更でございましょうぞ。

なので、やっぱり、Fiimo はマイネオと、SIMの機能に関して“格差”を設定したってことでしょうねぇ。もちろん、マイネオ側も一緒になって、“調整”したのは、当然のことでしょう。

ハッキリ言って、ワタクシが今月、虎の子のメイン回線を、IIJmio からマイネオへとMNPしたのは、マイネオの低速モードが“使い放題”だから! だったりします(他にも理由、ありますけど)

Fiimoの“お得なキャンペーン”は、とても素敵ですが、事業体としてのFiimo様には、もうちょっと、マイネオと食い合いしにくい、“独自の魅力”みたいなものを詰めていただきたいなー、と思うところ。

格安SIMという商材自体が、“全国区”なのですから......。なんか、もったいないなー、と。

円谷プロダクションではなく、今や東映へと(決して少なくはないだろう)ロイヤリティ、払っているわけですし。

もったいないなー、と。

ワタクシとしましては、サブ回線として、Fiimo と(キャンペーン中は)契約するかもしれない......感じです。けれど、Fiimo には、“低速モードが(今のところ)ナイ”、ということをお忘れなく、ということで.....。

新生イオン・モバイルとかも、その辺りのところ(低速モードはあるけど、三日間あたりのデータ使用量制限とかの細かなこと)、どうなんだろー? とかも思ったりする今日このごろでございます・w



※ Amazon でエントリーパック + 下記紹介キャンペーンの組み合わせが超お得です。ぜひ。

【紹介URL】 http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=G4Z9C0J4J6

とりあえず、いぢょ!

【追記 2016年4月9日】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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