新規参入が続く格安SIMギョーカイ。
その中のひとつ、『Fiimo(フィーモ)』は、半年以上、基本料金(900円!)無料のキャンペーンを絶賛開催中です。
フィーモのMVNEは、マイネオ(資本は、関西電力系)。またフィーモを提供するSTnetも、四国電力系という親方日の丸系。
“筋のいい”、格安SIMブランドだと予想されるので、格安SIMにご興味のある方は、積極的に申し込むのが吉、だと思います。
などと、人様にはオススメしているにもかかわらず、ワタクシ自身は、熟考の上、フィーモとの契約はヤメました。
その理由は単純にコスパ。
ワタクシ現在、マイネオのデータSIMを3回線も所有していますが、そのうちのひとつを残し続けたほうが、金額的にも、パフォーマンス的にもお得と判断したからなのでした。
まず、ワタクシが、仮にフィーモと契約した場合のお得をば。
3月に契約すると、ワタクシの場合、なんと11月分まで900円が割り引かれます。データ容量は3GB。悪くはないオハナシです。
けれど、7月まで、マイネオのキャンペーンは効いているので、正直、フィーモのデータは、ほとんど必要がないのでした。
マイネオのデータSIMすべてを解約して、本格的にフィーモが必要になるのは、2016年8月分から。
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すると、フィーモのキャンペーン終了まで、8月、9月、10月、11月の、たった4ヶ月しかない。
ここでのポイントは、フィーモは、Amazon等で割引きしたエントリーパックは販売していないってこと。
なので、フィーモとの契約自体には、初期費用として、税込み3,240円、掛かるわけなのです。
3,240 / 4 = 810円。
ここで、マイネオのデータSIMを一枚だけ残した場合。
月 3GB = 900円。
ただし、メインの通話回線(← マイネオ)は存在してますので、同一eoID にて、2回線となる。
マイネオの場合、1回線あたり、50円の割引きとなるので、900円 - 100円 = 800円。消費税入れて860円。
金額的に、ほぼタメ、になっちゃう。
ここにマイネオならではの魅力が、さらに加わります。
1. 高速モードと低速モードの切り替え機能
2. 低速モードが、使い放題!
3. 『フリータンク』(現状、1GBプラス)
4. 『パケットシェア』(は必要になるか分からないけど.....)
ちなみに、フィーモには、低速モードそのものの設定が無いのでした......。
ということで、たとえ初期費用とはいえ、税込み3,240円をフィーモ様にお支払いするのは、無駄ということが判明し、通信費ケチケチ道を邁進中のワタクシめとしましては、フィーモ様とは契約しないことを決定したという次第。
好奇心で契約するというのもアリなのですが、MVNEがマイネオで(ワタクシは現在、通話回線も含めて、4回線も持っている.....)、しかも、マイネオの機能を“あえて削いでいる”のは明々白々なので、あんまし興味も沸かないのでした。
とはいえ、フィーモのキャンペーンは、多数派にはお得なのは間違いなし。会社の素性も良さげ。ご興味ある方は、ぜひトライしてみてくださいまし。
ちなみに、なぜワタクシがSIM2枚体制にもっていきたいか? と言えば便利だから。
IIJmio の10GBプランに加入して、SIMを追加発行してもらうというのもテですが、その場合、何より絶対的にお高いし、低速モードではスピード規制が入る。
一方、ワタクシのマイネオ2枚体制の場合、通話SIMが来年2月までキャンペーン適用というのもあるのですが、通話SIMも含めてSIM2枚体制でも、実質10GBまで使えて、料金は約2,500円で済んでしまう。業界最安値クラスを標榜する格安SIMブランドでも、通話回線付きで、ここまでは安くはないのでありました。
※ Amazon でエントリーパック + 下記 mineo紹介キャンペーン の組み合わせが超お得です。ぜひ。
【紹介URL】 http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=G4Z9C0J4J6
とりあえず、いぢょ!
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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