2019年4月6日土曜日

“外壁”を見ると、その建物の古さが分かる。花見散歩しつつ、建物ウォッチ【喜多見・狛江 不動産】


■ 建物も着実に進化していることが分かる

ということでライフスタイル、ねた。

相変わらず、建物ウォッチしつつ移動しています。個人的にはソートー面白い・w

以前は屋根に注目すると分かりやすい、をご紹介しました。

古い木造の場合、瓦屋根 → 軽量瓦 → あるいはスレートに改造するケースも多数なのですが、新しい建物の場合、雨樋の雨受けが屋根そのものにビルトインされています。

雨樋にも注目。

あと木製の外壁をツヤツヤに維持するのはソートー、コスト高なのだと予想。モルタルを吹き付け、窓をサッシに変え。玄関とかやり直した家も多いですね。

ただし、新しい家のサッシは、まるで違うので新築なった戸建ても要チェック。

ともあれ、昭和30年代、40年代世代の木造戸建てが多くてビビる。

アラ90くらいのお婆ちゃんがひとり住まい、とか。女性の平均寿命は世田谷で87歳くらいなので、あくまで平均値ですからアラ90 がご達者であっても不思議ではない。

喜多見・狛江の初期入植者の世代とスーパービンゴ。

そしてここにきて“更地”が目立つようになった背景でしょう。成城も似たようなもの

家が比較的新しい場合は、敷地が切り刻まれていない場合、息子夫婦が同居してて、息子夫婦が家欲しくなったタイミングで息子が建て直した系。今だって、そんなに土地安いエリアではないので、まっ、そう感じかなー、と。嫁姑はうまくやっているか?

けど、そういうエリアの中に、その土地が売りに出された時から、ずっといる木造が存在しています。ワタクシはボスキャラと命名。土地が売りに出された年代を想定できるわけです。

そういうエリアに地主系の表札が三軒も並んでいると元地主の名前も判明してしまう。戦前ですから、兄弟も多かったに違いありません。

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駅から遠くても、入植者の年齢層はあんまし変わらないみたいなので、駅から遠いところの戸建ても加速度的に更地化されると予想。

んでマンションも超古いのが結構ある。外壁、見るからにボロい。失礼っ。

あとバブルに突入すると、いきなしキラキラしたタイルな外壁が増える。バブリー。

けど駅近に定礎が明記されているマンションがあって、築20年ちょっとでもメンテが悪いせいか、ディティールぼろぼろ。けど、そのマンションがちでタイル張り。

タイルは、はく落の危険性、はく落防止のメンテコストの高さ、また段差が大きいので汚れやすいみたい。

そして2011年の東北大震災以降に建てられたものは、戸建てにしろマンションにしろ、ぜんぜん違う。ぜひ見比べてみてくださいまし。

ちなみに生活圏で鉄筋コンクリートのそれほどデカくない建物を壊しているのですが、スゲー大変。これも地主系の相続なんだろーなーと勝手に推測しているのですが、解体費用だけで1,000万では収まらないだろう、と。

うかつに上モノ建てちゃ、きっとダメ

安いからといって、古いマンションも要熟慮、と。

銀行が金貸してくれるからって、いま焦るときっとババを引くかも、です。

勝ち組の例をひとつ。

リーマンショック直後に駅から徒歩5分くらいの場所の土地が出た。戸建て10軒以上の面積。ガレージ付きでそんなに狭いとも感じない。デベロッパーもビクビクしていたらしいし、地主ネットワークでも「あそこ売れるのか?」と話題になっていたらしい。

結果は速攻売れて、みんなビツクシっ。

ずっと新築戸建てを狙っていて研究していたので「超割安」感が出ていたのでしょう。セミ注文住宅だったし。しかも駅近....。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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