Android 6.0 Marshmallow の目玉機能のうちのひとつ、『Now on Tap』。
ホームボタン長押しで、ユーザーが眺めているモニタの情報を類推し、検索や各種アプリへのアクセスを容易とするもの。
ようするに、Google側が、「ユーザーの知りたい事を勝手に類推する」というところがポイント。
なので当然、ハズレは出るわけですが、学習機能も備わっていて、ユーザーの意図に近い結果を出す精度は向上してゆくそうです。
で、Now on Tap 、まずは英語での対応のみでした。
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しかし、ついに、2015年11月10日、第二対応言語として、日本語版がローンチ。
あまたある言語の中で、二番目が日本語って素敵です。
ちなみにワタクシ、Android 6.0 Marshmallow にアプデしてからの、Nexus 5(2013)に、ご執心でございます。本気で、ほぼ毎日持ち歩いています。
二年前の端末なのに、このスムースネスは何なのさ、という印象。明らかに5.0 の荒っぽい部分を洗練させてきました。しかも「Doze モード」によってバッテリーは驚異的な保ちの良さへと変貌。
二年前のモデルを４万円弱出して購入するってのは、ある種、贅沢感が漂うのですが、サイズといい、軽さといい、FHDモニタの描画性能といい、格安スマホ買うという選択肢の他に、あえてNexus 5(2013)を買うという選択肢も捨てないでいただきたいと切に願う次第。
ワタクシの場合、ガラスフィルムを貼ったおかげで、指の滑りのスムースネスも向上して、さらに快適至極となっちょります。
Nexus 5(2013)、Nexus 5X登場なってワイモバイルの店頭でも露出が少なくなっている今日このごろですが、探せば稼働機の置いてあるお店はあるはず。ぜひ、一度、チェックしてみてくださいまし。
そんな折、忘れた頃にNow on Tap が日本語に対応した、と。
ただし、デフォルトでは、Now on Tap の機能はOFFになっています。
ので、ON、にすべしっ。
けど、一般的な「設定」からは見つからないのでした～。Google Now 用の別の設定アリ。
簡単なのは、まずはホーム画面の余白部分を長押し。
すると、壁紙とかウィジェットとかの選択マークの他に『設定』が出てきます。これはGoogle Now の設定です。で、タップ。
すると、設定画面に切り替わります。
他には、Google Now ランチャーを右スワイプしていって、一番左にレイアウトされているNow カード画面出して、そこから設定に行く方法もありますよ。
で、“Now カード”をタップ。
するとこんなメニューページに行き着きますから、上から二番目の“Now on Tap”のトグルをONに。
さらに精度高いところで、個人の趣味嗜好がGoogle様に吸い上げられているのは間違いないところではございますが、まさにAI、面白いおもちゃが、また手に入りました。
ますますNexus 5が手離せなくなっちゃった。不思議なキブンっす。
とりあえず、いぢょ！
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