オッサンなので、セルフィーなどしない(好きな人もいるでしょうけど....)。
なので、そもそも半ば無視していた、ASUS 『Zenfone 2 Selfie』。
強化されたインカメラ、そして5.5インチモニタがウリですね。
今回、モックに初めて触れてみたのですが、Zenfone 2 よりも、スリムになってますね。
アウトカメラの突起のせいで、厚さそのもののスペックは変わらないのですが、明らかにスリムになっていて好印象。
これは、Zenfone 5 → Zenfone 2 Laser の変化と同じです。
実際に触れてみないと分からない系、の違い。
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で、「へぇ、これって、セルフィ志向がない人でも悪くないかも」と思ったわけですけれど、次に、とあることが思い浮かびました。
「iPhone 6 Plus のサイズと似てないか？」
で、実際にiPhone 6s Plus と重ねてみてビツクシ。
縦×横に関しては、うりふたつ。
もちろんモニタサイズも5.5インチ同士と一緒です。
Zenfone 2 Selfie はインカメラのせいで、Zenfone 2 よりも、特に“縦”がチト長くなったのですけれど、結果的に、iPhone 6s Plus と、ほぼ一緒になっちやった.......。
結局、iPhone が尺度なのか......。そうシミジミしてしまいましたとさ。
「ホントは、iPhone 6 Plus が欲しいんでしょ？」的な世界に迷い込んでしまったかのような.....。
もちろん、Zenfone シリーズは、背面が“かまぼこ状”にラウンドしていて、iPhone のフラットとは、まったく違います。
けど、今回のSelfie に関しては、縦 × 横 サイズに関しては、意図的に当てに来ている印象ですねぇ。
プアマンズ・ポルシェなる言葉があるのですが、Android 勢が、結局、プアマンズ・iPhone 的な商品性に収斂しちゃうのは避けて欲しいよなー、と。
ただし、Zenfone 2 よりもスリムになった印象で、Selfie はかなり好印象なのですが.....。
もちろん稼働機をイヂって確かめないと、ですけどね。
最近、Google が、自社でスマホ用のプロセッサーとカメラ・アッセンブリーを開発している......などという噂が立ちましたが、やっぱり汎用品では、iPhone レベルには到達できないことを、ついに悟ったのかなぁ....とか思ってしまいました。
とりあえず、いぢょ！
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