2019年1月9日水曜日

【週刊現代 2019 ニトリ会長インタビュー】 消費税10%許容は、財務省へのリップサーヒス!?


■ 2019年、消費税増税はないと会長は踏んでいる。きっと

ということで、ライフスタイルねた。

経済予測が抜群に当たるとして2018年には多数派にも、そのカリスマ性が再認識された、ニトリ会長。



昨年同様、2019年初頭にも昨年同様、週刊現代にて「2019年 経済見通し」を発表しちょります。



ザラっと読んだところ、とある項目が気になりました。

「今度の消費税 8% → 10%化は、大した影響はない」と。

ワタクシ的には「へー」。よくあるロジック。5% → 8%のときは、ななんと60%の実質値上げ。今回は25%だから、影響は少ない」と。よく聞くロジック・w

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最初はニトリ会長が言っているので「へー」という印象だったのですが、どうもこの発言だけに関しては、眉唾くらいに考えていいのでは? と。大企業会長ならではの「ポジショントーク」では?、と。

本音はこんななのでは? 「こんなリセッションの時期に2%でも消費税上げたら、ヤバイです。そもそも日本の住宅指標は低下しているし、それはあと数年続く。インテリアのニトリの場合も切実です。“お値段以上”とは言っても、家具類は絶対的に値段の張るものですし、それこそ家具を捨てるにも相応のコストが掛かる。駆け込み特需は発生するものの、その後はさらに冷え込むでしょう。まあどうせ安倍首相は4月以降、何らかの理由を付けて増税延期を発表することでしょう。なので私もこの件に関しては、財務省様の意向にいま逆らうような発言は控えますわ。逆にちょっとリップサービス・w」

そもそも講談社の週刊現代は財務省の天敵である暗黒卿(高橋洋一)の連載を二本も抱えている札付きです・w。リフレ理論爆発っ。



省内では、広報部みたいな肩書で、各種メディアを詳細に分析する人たちがいる。政治家、財界人、政治評論家、経済評論家、コメンテイター等々が、どんなメディアでどんなことを発言しているのかチェックしているのです。

影響力が高い人には、財務省から人が派遣されて「ご説明」の時間が.......。マジ。

財務省の実質配下、国税いるしで、財務省に必要以上に睨まれると面倒。これが大企業だからこそ配慮すべきこと。

ということで、どっちみち増税が無いと踏んでいたら「増税しても今回はそんなに....」とか言ったところで会長の洞察力の評価が下がるわけではない。だって増税しないんだもの・w

増税は無いので気にしていません。なんてニトリ会長の口からいまの段階で言えるわきゃーない・w



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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