■ 多少高くても安心感ある食事がしたい
とういうことで、外食ねた。
たまに狛江駅周辺をぶらつきます。ランチの時間帯に。
鮮乃庄を改装して、同じく大庄グループが経営する『大庄水産』になった。メニュー減らしてオペレーション楽にしつつ、調子こいて頼むと5,000円的な世界。
鮮乃庄の時、ワタクシはよく刺し身+アラカルトなメニュー頼んでました。確か800円前後でして、刺し身の質、量といいい、コスパ抜群に感じていました。
けど、リーマンショックを境にランチメニューがガラリと変りまして、どんどん足が遠のいた。回転寿司の『まぐろ人』は、それまで無かったランチを設定するようになったっけ。
リーマンショック。2008年9月。
直後、日曜の表参道に寄ったのですが、昼間っすよ、人がいない。異世界に迷い込んだ感じ。八王子ナンバーのローライダー二台が走ってきたのですが、彼らも異世界化した表参道に衝撃を受けていたのは間違いなし。大音量のラップが、さらに荒涼とした雰囲気を加速。サムっ。
んで、冒頭の写真は「大庄水産」のランチ。頑張っているとは思います。素材とかも安心感あるし。付け合せとかもワタクシは知っている。けどなぁ、サンマの塩焼きが850円ってのはなー。今年はサンマ豊漁で、スーパーだと98円なんすけど.....。
食べるとしたら大庄水産なのですが......。
んで黄色いポップには夜の大盤振る舞い。月火水は握り半額。ズバリ、月火水の夜の集客が厳しいってことでしょう。鮮乃庄時代でもやっていなかった手法。
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近所にすげー元気な爺さん(90手前っ)いるのですが、その人は自分で料理作る。OKストアでたまーに会うと喋る。爺さんでも好奇心旺盛。大庄水産もチェック入れたそうだけど、古巣の「つぼ八」のアラカルトが好きなままで、何よりバイトのお姉さんが美人揃いと・爆。
高齢化によって加速度的に爺様パワー、オッサン力は低下してゆく。喜多見に出来た焼き鳥屋はオープン直後は早い時間からオッサンで賑わっていたけど、最近はガラガラだったりすることが多いよなぁ。
ちなみにケンタが業績落としているのは、コンビニチキンの影響大だそうです。
あと祖師谷のファミマとか、パッと見八百屋だと思っていたのですが、クルマ停めてミネラルウォーター買った時、尋ねたら「ファミマ本体が供給している」とのこと。まさに食い合いっすね。キビシー。
ちなみに狛江某所のセブンは、あまりの売上の低さにオーナー(≒地主様)がブチ切れて、セブン直営になったってさ。見えないところで世の中のキビシーさは増している。セブンをしてそれ。
なんで地主各位はコンビニに手を出しちゃうのだろう......。「ワークマン プラス」とか出店したら、ゼッテーに楽して儲かるような気がするのですが......。
んで、某駅前のインディペ系割烹のランチでまずはトラウマ。イワシの刺し身定食のショボさ....。隣の豚の生姜焼きのボリューミーさとは天と地。リベンジしてやろうとおもったけど止めた。あの量、絶対に国産ではないと判断。
あと、成城に出来た「モスバーガー」。記念に菜摘バーガーとか食べてみようかと思ってメニューチェックしていたら、てりやきのチキンが中国産であることを発見。思いっきり萎えた件。
「何使っているか、分かりゃしねー」というのがワタクシの本音。JoJo風に表現すると「やれやれ、だぜ」・w
関西の無化調ラーメン・チェーンの動画。一号店はしょうゆだったんだけれど、成長期の娘が毎日食べに来るのだけれど「娘にはこんなもの食べさせたくない」っていうことで、一念発起して無化調なんだけど採算キープできる塩ラーメン開発して大ヒット。けど、開発に三年もかかったそうです。
手作りラーメンYouTuberの動画も流行っているみたいですけど、(ほぼ)無化調で作ると、材料費が凄まじい。一度ごらんになることオススメです。
ちょっとだけまとめ。
・世田谷西部のプチ田舎(大企業はナシ)では、昭和のオッサンが好んだショーバイはやめたほうが良い。飲食だけでなく、衣料とか、雑貨とかも。
※ 冷静に考えると昭和のオッサンが権力者だったりするわけか......
・女性に好まれるショーバイがオススメ。けど雑貨系とかはネットにやられる事多し。
狛江市役所の斜め前の店とかわかりやすい例。
以前のテナントは長らく中華料理チェーン「東秀」。まさにオッサン好み。まだ日本航空計器もあった。しかし東秀撤退。次にラーメン江川亭が資本だろう餃子専門店。閉じたり再オープンしたりダッチロールを繰り返し撤退。1等地なのでショバ代も安くないと勝手に予想。脂ギトギトから一転、次にシャレオツなカフェ。あ、さてぇ とチェックしてきたけど、健闘は続いている。
そこそこ可処分所得のある専業主婦とかが狙い目か、と。子供は保育園ではなく、幼稚園行っている系でしょうか。
ちなみに、です。シャレオツだけでもダメみたい。狛江南口にはオープンテラスのフレッシュネスバーガーがあります。売上すごく良い店だったみたい。店長とか目をキラキラさせて働いていた。ある日、店長が憔悴しているので尋ねたら「駅前超1等地にドトールができて、ほとんどもっていかれた」とのこと。客層違うでしょ、と言ったら、私もそう思っていたのですが......的な。ショーバイって......。
・昭和のオッサンの夢みたいな居酒屋に手を出して、あっという間に潰れる店を散見する。昭和のオッサンの発想は捨てろっ。
・昼だけでなく、夜も女性が行きたくなるような店であるべき。フレンチとか女性が行きたいのです。男性はつまみ・w。都心部なんて客単価5,000円くらいのコースで、ガチでバトっているわけで......。
・インデペケ系飲み屋で長らく続いているところは、店主が元気なことと、バブル時代からの常客がいるんだろう、と勝手に予想。
んで、です。
食材の安心を前面に出しているという『egg』という店が馬事公苑に出来たそう。日本で2店舗目。当然チトお高いのですが、農大ともガチでタッグを組んでいるみたいなので、今度、寄ってみることにしました。女性は食材気にしている人、老いも若きもすっごく増えているし。
先にも長々と述べた如く「わざわざ行きたい」と思う店が最近無かったので、行ってみよう~という感じです。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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