2015年7月15日水曜日

Nexus 5(2015)が登場しても、ワイモバイルはNexus 5(2013)を売り続けるかもっ!


昨日のエントリーを書き終わってから思いました........。

スマホ販売総合ランクで2位に入るって、具体的には週に何台売れたわけよ?

LG電子は、日本仕様なNexus 4 の在庫、約9,000台が“イオンのスマホ”として、一気に捌けたのに気を良くして、すぐさま日本のSIMフリー市場向けに『LG G2 mini』を投入してきました。

Nexus 4 の在庫一掃は、2014年の春の珍事だったと記憶しています。

9,000台としても商品単価からすれば、億単位の商い........。

で、スマホランクで2位って、万単位、あるいは十万単位の商いのはず.......。

既にNexus 5(2013)は、Google Play では売っていない......。

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となればです。在庫処分の叩き売りでは決してなく、相当なロットで、夏商戦用にワイモバイルがLG電子に別注を掛けたのでは? と予想するのですがいかがでしょう?

LGとしても、既にドコモの取り扱いはないし、au isai vivid LGV32 の販売だってたかが知れている......。他は、LG G2 mini だけ.......。つまり、キャリアとかにそんなに気を使う必要はナイ......。

そもそもAndroidスマホメーカーなんか儲かっていないのですから、ワイモバイルから、Nexus 5(2013)のオーダーを10万台単位で受けたら、やっぱり超~御の字のはず。

もちろんGoogleだってOK出すっしょ。

んで、再確認。

#EOM01L #mnp とかツイッターで検索掛けてみれば、全国のワイモバイル専業店、併売店で、怒涛の投げ売りが継続中なのが分かります

凄い規模だと思います。やっぱり、これ、ワイモバイルの明確なる戦略でしょう。

端末に関して特に強いこだわりのないユーザー、格安SIMや格安スマホなる言葉が気になって仕方がないユーザー等々を、すべて掻っ攫う作戦に出たのだと思います。

もちろんワイモバイルが取り扱うNexus 5のキャラは、ハナからそうした性格でしたけれど、モデルも末期に近づきつつ、端末代= ダーターの雰囲気をさらに強めた印象です。

ちなみに、ワイモバイルのプランは、(ほぼ)カケホーダイな通話付きでこんな感じ。



端末代込みで、月々4,000円なら、誰もが納得?

ここで、ソフトバンクのAndroidの最新ラインナップをば


他でもXperia Z4 すら大して売れていないしなぁ。Galaxy S6 なんてお寒い限りだしぃ。

ソフトバンクとしては、とりあえず“受け皿”は用意しときましたー、という感じでしょうか......。

となれば、ソフトバンクの主軸はiPhone であることには変わりなし。善良なる林檎好きの皆々様から、チューチュー滋味豊かな養分を摂取し続けると。もちろんこれは、auも変わらない。

で、林檎好きは林檎好きで、最早、その数は固定気味でありましょう。

ここで、ドコモ・ブランドに対するロイヤリティの低い、何より価格を重視するAndroidユーザーに向けて、Nexus 5 をバラ撒くぞ、と。

ワイモバイル・ソフトバンク連合軍としては、ドコモやauのAndroid ユーザーを引き抜いて、ビジネスモデルをグサグサにしちゃえば、それでOKなのかもしれません。特にターゲットはドコモ。

ただし、です。

今年の秋には、Nexus 5(2013)の後継機、Nexus 5(2015)が出るのはほぼ必定でしょう

そうした時、ワイモバイルはどうするのか?

きっとコンセプト・チェンジしてくると思うのです、新型は。

コスパではなく、ハイパフォーマンスへと。

うそ臭いスコア(↑)ですけれど、あながち的外れではないのでは?と思ったりします。

となれば、Nexus 6 同様、決してお安くはないプライス設定になってくると勝手に予想。

Nexus 5(2013)の約4万円みたいな世界からは離れることでしょう。

すると、ワイモバイルとしては、対格安SIM、対格安スマホの武器としての、Nexus 5(2015)は期待できないぞ、と。

となれば、Nexus 5(2015)もワイモバイルが取り扱うとして、Nexus 5(2013)も併売し続けるしかないのでは? と予想したりもいたします

LGやGoogleもOKなのでは? と思ったり。


ちなみに、ワタクシは一年半以上、Nexus 5(2013)のオーナーもやっていますが、「来年のこととか、再来年のこととか考えるとどうなのさ?」と問われたら、再来年のことはさすがにアレだけど、2016年は過不足なく過ごせるのでは? と答えることでしょう。

Android Mへの対応は必定なのですし。

あとワイモバイル版なら、保険に入れるし、何かあった時の対応もリアル店舗がやってくれるから安心かつ便利だし、5インチモニタは精細度といい発色のバランスといい快適だし、文字の読みやすさ、動画等の閲覧も快適な、なかなかのゼツミョー・パッケージングですよー、と付け加えておきましょう。



とりあえず、いぢょ!

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