■ 脱・昭和のオッサン。東秀の新業態っ
ということでライフスタイル、ねた。
オッサン、特に昭和のオッサンの発想は捨てて、女子ウケ第一に考えていないとダメ、と常に考えています。
特に、大正生まれとか、昭和一桁とかの戦後高度成長の勝ち組とかが、リッチな退職金とかリッチな年金とかでGDP の底上げしてくれていたのでしょう。
狛江市とか何年も前から介護付き高級老人ホームがボッコボコ出来ましたけど、そういう層でしょう。
退職後も地元の酒場で金落としていた爺様たちも、さらなる高齢化となれば.....。
なにせ府中や相模大野の伊勢丹までが撤退する時代、と。
大塚家具の斜陽の根源も同じなのでは? と。
一方で、戦後生まれの団塊の世代などはバブル崩壊とかでビミョーに喰らっている人も少なくない模様。
86年あたりのプラザ合意による急激な円高。日本はバブル。けど90年あたりにバブル崩壊。でも92年あたりのパジェロブームとか一般ピープルはまだまだ羽振りよさげ。そこに97年あたりのアジア通貨危機と橋龍の消費税増税(5%へ)。はい、失われた20年のはじまり~っ。
んで、です。
小田急 喜多見駅前商店街に新しい店。中華料理の東秀の新業態『れんげ食堂 TOSHU』。
ウェブで調べたら、イメージ写真にしろイラストにしろ女子しか出てないのでした。シャレオツ、可愛い系の外装とインテリア。メニューは基本、同じ。
分かってるな、東秀。
狛江にも東秀はあったのですが、とっくの昔に撤退し、後にラーメンの江川亭出資らしき餃子専門店が出来たのですが、ダッチロール繰り返して撤退。その後はシャレオツ喫茶店になったのですが、頑張って営業中~。これまさに時代の変化。
じつは喜多見の北側には永年、餃子の王将がありまして、土曜の夕方とか、結構若い女子がひとりで食事しているのを見かけます。ニーズはあるのですが、やっぱり何だかんだ言って、女子は入りにくい外観ですな。
Ad.
狛江の松屋なんかも、女子がひとりで入っていくの意外なほど見かけます。けど牛丼屋も入りにくいですよ、基本。
昭和のオッサン丸出し~・w
牛丼三社はずっと苦戦しているみたいですけど、いまや外観で損していないか? あと女子が働きたくなるお店、というのも人手不足の折、大切。実験店とか世田谷西部のプチ田舎でテストすればいいのに.....。
そんなこと考えていたら、喜多見に女子ウケ第一なコンセプトの東秀新業態。これこれ、これですよっ。
ちなみに外装・内装ではないのですが、串カツ田中が全面禁煙にしたら、客単価は下がったのですが、来店客数は増えたそうです。はい、女子ウケ大切。
狛江OX に出店する、KALDI もセリアも女子大好き、と。
最後に。喜多見のオシャレ東秀の前のテナントは、入り口に1000円くらいの各種かばんをのれんのようにぶら下げ、夏場には野良仕事や庭仕事する用のガチな麦わら帽子が目立つ、間違いなく昭和のオッサン、爺様向けの雑貨屋だったのでした。
この変遷も偶然ではない。きっと。ニトリが近所に出来たのも影響しているだろうけど、近場の商店街で、多少割高でも買い物を済ませちゃう、みたいな層が減っているのは間違いなし。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿