■ 専業主婦をターゲットにしたシャレオツでないとね
ということで、世田谷西部のプチ田舎なライフスタイルねた。
相当な集客力があると思われる、OKストア狛江中和泉店の並びに、自家焙煎のシャレオツなコーヒーショップが出来ましたっ。
ここは、ちょっと前まで整体院みたいなお店でした。
んで、ほぼ同時期、同じく狛江の別の整体院も撤退してたのでした。
共通するのは微妙に足の便が悪いところ。
平日の整体院の売上げを支えているのは、高齢者のはず。しかもこの地域の高齢者は加速度的に増えているのです。けど、撤退。
特にバス路線との整合性が悪いと、まさに足が遠のく。
高齢者ショーバイは、やはり“場所”がとても大事。歩きたくないのですよ、爺様婆様は。
前も書きましたけれど、小田急の巡回バスが狛江中の高齢者をかき集めて、喜多見の駅前で吐き出す。そこには中小の各種病院と、スーパーマーケット等がひしめいているのであります。
一方、シャレオツなコーヒーショップは、潰れにくい。
ターゲットは、幼いお子さんをお持ちの専業主婦層ですな。保育園ではなく、幼稚園に子供を預けている層。そんなママ友がダベリングをしたくなるお店が栄えます。
まず朝。9時くらいに幼稚園バス。待っている間、ダベリング。同じ集合場所なんですから、家も近いということになります。ママ友になりやすい。そして午後三時頃にもまたまた集合してダベリングっす。
微妙に立地が悪いと、セブンイレブンでも潰れるという記事を書きましたけれど、整体院とか整骨院とかでも、似た現象が起こるんだなー、っと今回、思った次第。どんな業種でも、基本的にレッドオーシャンなので、“位置”が微妙~っだとダメなんですね、きっと。
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何より、ママ友を味方にするのが吉か、と。
喜多見とか、美容院とかネイルとかごちゃまんですけど、潰れません。和泉多摩川とかもシャッター商店街になっちゃっても美容室は潰れませんね。そういうことなんだと思います。
狛江のOXが、セリアとKALDI を入れるという記事も書きましたけど、このふたつも、客層の若返りターゲットでしょう。
年齢別にソートーなリテラシー格差があるんだと思いますね。けど、それは見えにくい。プチ田舎だと尚更か、と。
とにかく、昭和のオッサンの思想は、きっとダメです・w
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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