2012年9月11日火曜日
続「AQUOS PHONE si SH-01E」について
ついにテスト機に触れることができた。
「AQUOS PHONE si SH-01E」。
もちろんドンズバな「iPhone5」対抗モデル。
サイズほぼiPhone4Sと一緒でありつつ、モニタは4.1とiPhone5並ってところがウリですね。
ただし、予想したとおり、実機に触れて特別な感動はなかったなぁ……。
Xperia SXみたいな「なんぢゃこりゃ~」的な驚きはなかった。
まあ「MEDIAS X」の薄さとか、「Optimus it」の4インチでありながらの彩度とコントラストのくっきりとした描画能力とか、経験し過ぎたかも。
AQUOS PHONE ZETAとかSerieとかの「液晶のフィーリング」のまんまだしぃ。
そもそもシャープの液晶、巷の評判ほどには好きではない。個人的には。
かのフォンファイも液晶製品そのものが欲しいわけではないらしい。どうも。各種パテントとかそういう要素技術だけが欲しいらしい、と。しかもフォンファイの社長、日本では密かに孫社長と会って、ヒソヒソ話しているらしいぞ、と。
んま、それはともかく……
とにかくドコモ秋モデルの新作イヂった直後にiPhone4Sとかイヂると、素直に「Retinaってスゲー」って思ってしまう。
あとAQUOS PHONE si、色はホワイトとピンクのみ。
筐体のデザインといい、明らかに女性狙い。男子ではないね。でも前から述べているよう、小さい=女性喜ぶというわけでは決してないのだ。小さいからiPhoneが売れているっていうわけではない、ということにもなる。
昔から、女性用スクーターとかオヤヂ脳が考えだして、女子から総スカン喰ったケースとか山のようにあるけれど、同じノリを感じるよな、siの雰囲気からは……。
60mmを下回る幅、とか、4インチ程度のモニタサイズの可能性は十分にある。っていうか、それってAppleのこだわりだったっけ・笑。フォントの微調整とかできるAndroid、しかも物理キーのいらないAndroid4.0のバアイは尚更、比較的小さいモニタサイズで可能性は残されている。
Samsungのせいで「デカイ方向」ばっかりいっちゃっているAndroid勢の中にあって、絶対、4~4.3インチくらいの世界にオイシイところはあるって予感しているものでして……。
あ、あとSerieとかZETAで経験値積んでいるので、「si」は始めから、ちゃんと動いていましたぞよ。ホッ。
ただ超不思議なのは、それまでは「いらねーかもiPhone5」と考えていたのですが、「si」に実際に触れてみた途端、「やっぱりiPhone5も検討してみよかな~」とか思い始めたワタクシがいたことですな。自然にそう思ってしまったのでした。
OSがどうしたモニタがどうしたというより、ソートーの人がiPhone5に流れるだろう……と考えたからなんですね。当然、docomoも宣伝入れるだろうから、iPhone5予定していた人もdocomoの秋モデルも気になるでしょう。でも、初スマホの人なら尚更「iPhone5を選ぶだろう」と予感できたゆえ……。
本気でソニーには頑張って欲しい!
ソニエリを完全社内に取り込むという決断は超正しい。Android端末からすべてのソニーが“逆転”してゆく素地が整ったというか、決断そのものが分かっている証拠。
二、三年後には超逆転していることを本気で願うぞ!
なんてオチだ……・笑
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