■ ケトン体回路を復活させるのが第一の目標。
ということで正々堂々、糖質制限ねた・w
今月11月に入りまして、二度ほど「夕方、睡魔に襲われる」という体験しました。睡眠不足でもなく、日頃は睡魔に襲われる、などということもありません。
なので自分自身、「???」となるのですが、二度に共通する項目があります。
それは昼飯で血糖値上げすぎた、です。
具体的には、白米とか小麦の摂りすぎっ。炭水化物の摂りすぎ、すなわち糖質の摂りすぎによって、膵臓からのインシュリンが強く出てしまった、のでしょう。これインシュリン・スパイクともいいます。
人間のエネルギー回路はふたつ。
解糖系とミトコンドリア系、です。よく脳は糖が唯一のエネルギー源とされますが、それは嘘です。
バカ食いとかも売り物にしている筋肉系YouTuberが、減量に入って苦労するのは、過剰な炭水化物摂取を一日中繰り返してきたことで、ミトコンドリア系のエネルギー回路が閉じきってしまうから。頭がボーっとするってのも、血糖値の低下が原因。
日本人の多数派も同様。
ミトコンドリア系のエネルギー回路、エネルギー源は脂肪です。ケトン体。
さて、冒頭で述べた、「夕方に睡魔」です。
ワタクシはここ数年、明るい時間帯は、過剰な炭水化物を入れてません。
けれど、ボーとはしない。
なぜか? 日中はケトン体で生きているのです。夕方に大あくびをするなんてことは、基本ありません。
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けれど昼過ぎとかに迂闊に糖質を摂取してしまうと、血糖値が高い状態は、
毛細血管に代表される内循環器にとってピンチでもあるので、膵臓からインシュリンを出す。血糖値が正常化するのは約三時間とされています。
けど、体のエネルギー回路の切り替えが上手くいかない時間帯も発生してしまう。すると眠い。ワタクシの場合、過去に夕方に腹が減る、ということもありましたが、理屈は同じです。
ケトン体回路が復活していると、空腹感がない、のです。これは逆に注意ポイントでもあるのですが...。
ただし、ワタクシの場合、あくび出して30分もすれば「あれって何」みたいな平常時に戻ります。もちろん甘いものとかは口に入れていないのに、です。
最後に注意点。
太ったからと言って、朝食を抜くのはやめたほうがいい。特に糖質制限ダイエット直後は、ケトン体回路が復活していないので、筋肉分解して糖化させちゃうカタボリックにとーてもなりやすいはず。
テキトーなダイエットは危険。だからと言って肥満放置すると、リスクはどんどん高まる。なので独学必須。
上手にプロテインパウダーを。良質な脂質も体には必要。サバ缶大人気ですが、サプリも常備しておきたいところ、と。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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