よく考えたな、Niantic.....。
そもそもIngressがオワコン気味なところで、ポケモンGOが、とどめを刺してしまう.....という可能性は十分に考えられる。
ただし、任天堂はともかく、Niantic としては、Ingressがオワコン化してもらうのは、当然、困る。特に、企業とのコラボレートが順調で、マネタイズも進んでいる日本では何とかしたいところ。
にもかかわらずポケモンカルチャー発祥の地は、いわずとしれた我が日本国である。
果たして本日、2016年7月20日、我が国でどれだけのポケモンGOアプリがスマホへとDLされることでありましょうぞ!
さて、ポケモンGO、もちろん最大の目的は「ポケモン、ゲットだぜ~」であろう。
もちろん誰もがレアポケモンが欲しいはず.....。
ここで驚きの情報が......。
Ingress のXM濃度が濃い~ところほどレアポケモンが発生する頻度が、どうも高いそうなのである。
解説しよう。
Ingress には、ポータルと名付けられた“基地”みたいな場所がある。そこが勝負の舞台。もちろん、そこに実際に訪れないと遊びにはならない.....。
※ 青組と緑組の陣取り&面取り合戦が、Ingress。
そしてそのポータルから、XM(エキゾチックマター)を称されるエネルギーが噴出されているという設定である。
ただし、ポータルのレベルによってXMの噴出量は異なってくる。
Ingress用語続出で恐縮であるが、ポータルには8本のレゾネータを挿すことができ、それぞれのレゾネーターがレベル8でありつつ、パワーがフルチャージされている状況が最強となる。
レベル8以上のプレーヤーが8人別々、L8レゾを打ち込む必要もある。
ポータルを敵軍の攻撃から守る各種“シールド”のパワー等も関係しているはず......。
ただし、健康体のL8ポータルの存在は結構レアだったりもする。
※ そんなL8ポータルをそれぞれ繋いだフィールド(面)が展開されていたら、さらに狙い目。
なぜなら、L8プレーヤー以上なら、強固にシールドされたポータルを破壊し尽くすのはそんなに難易度高くないため。
またレベルの高いポータルほど自軍からのパワーチャージにも手間が掛かると来ている......。
ここからは、ワタクシがポケモンGOをやり始めたとして、レアポケモンを効率よくゲットする方法を伝授しましょう。
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PCで、Ingress Intel Map を開いて、近所にあるL8ポータルを探すわけ。この場合、じつはIngress の敵チームのポータルでも構わない。
けれど、先に述べたよう、ポータルがフルパワーになっていない可能性が高いので、現地に到着してから、自らパワーを注いだほうが、レアポケモンが出現する可能性が高まるはず。
※ もちろん自軍ポータルにしかパワーチャージできない。
結局です。
ポケモンGOで効率よく遊ぶためには、Ingressと並行してやるのが効率が良いという状況を、どうもNiantic は創りだしたわけ。
ずるいというか、賢いというか、手段選ばないっちゅーか・www
Ingress のポータル位置と、そのコンディションの状況と、レアポケモン発生地点を重ねあわせたという次第......。
※ まっ、システム運営の効率化とかあったにせよ......。ねぇ・w
こうも言える。Ingress でL8以上くらいぢゃないと、ポケモンGOが効率よく遊べないとも.......。
※ つまりこの際、キミもIngress のエージェントになってみないか! と。
んで、最新の六本木周辺のIngress の様子をIntel Map でチェックした。
フルパワーのL8ポータルは、結構ある。
が、白く表示されている素のポータルが目立つでしょ?
これは、“ファーミング”に効率の悪いポータルがアクティヴなプレーヤーから無視されている証拠。すなわち、Ingress初心者がバリバリ少なくなっている状態とも言える。
初心者が素のポータルにレベルの低いレゾネーターを打ち込むだけで、L5くらいまでは簡単にレベルアップできちゃうわけなので......。
つまり、iOS用Ingressがローンチされて、約2年ですが、Ingress のオワコン化は着実に進行中でもあるという次第。人は飽きる動物なのです......。
けどね、今日はポケモンGOのアプリが日本にも降ってくる予定だぞ、と。
んー、やっぱり頭いいな、Niantic!
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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