2012年4月25日水曜日

「Google ドライブ」について

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「Google Drive」登場です。

かねがね噂されていましたけれど、やはり存在しました。ただし、Google Marketが、Google Playに変わりつつも、素人的には「いろいろ統合したのでしょうけど、あんまし変わった気がしない…」のと同じく、今のところ「Google Docs」のアイコンが「Google Drive」へと変わっただけ。まだ本格始動ではないようですが(メールで通知するとのこと…)。

「ドライブ」のアイコンをタップしてからの画面が立ち上がるまでの「遅っ」な感覚もまったく変わっていませんね……。ある時から「DropBox」ばかり使っているのですが、その理由を今さらながらに思い出したりします。

以前はこれに加えて、妙にバグったりして、「これ本当にGoogle謹製サービスなの?」と思いましたっけ。今のところ、そういうかつてのバグっぽいのには出会っていませんけど。でも他Appではほとんど、そういうバグっぽいの体験したことはないのです、Nexusワールドでは……。

まあとりあえず「正式稼動版」に期待ですぅ。


ps. 

もともとGoogle は「本質的なクラウドサービス」を考えていた。それはサーバでのデータ保存だけではなく、アプリケーションによるデータの加工も抱合するトータル・サービス。本概念は別にGoogle独自のものではない。Googleそのものを超巨大なコンピュータメーカーと捉える向きもあるが、ようするに「進化したスパコンの復活」である。端末は高速回線にさえ接続していれば、大容量のHDDはもちろんアプリケーションソフトウェアなどもいらない…というもの。ただし、以上は、ラップトップ、デスクトップPCの現代的な能力があれば容易。一方、昨今、市場に流通し始めた端末が「スマホ」。iPhone が登場し、Androidが登場した。ちなみにiPhone登場は、2007年7月。Android初号機は2008年10月のT-Mobile G1(HTC社製)。ハードウェアにしろソフトウェアにしろまだまだ未成熟だったスマートフォンの世界に於いて、どうPCの世界と融合したスーパークラウドサービスを提供するか?は、近年のGoogleにとって大きな課題だったことだろう。その解答こそ……Google Driveであることを祈らん。

ちなみにこちらは「Google self drive」・笑。





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