2015年3月7日土曜日

【iPhone 6 / 6 Plus】 2015年 “春のキャッシュバック祭り”は開催されないのかなぁ........


早いもので2014 春のキャッシュバック祭りで手に入れた、ソフトバンク版『iPhone 5s』は一周年っ!

メイン端末として、大変活躍してくれております。

メイン端末は限りなく小さい方が良い、というワタクシの適性を改めて教えてくれました~。

ソフトバンクだけが実施中の「直近3日間で1GB」の帯域制御だけが、極めてアレですが、他に関しては、おしなべてOK。

ただし、現在ワタクシ、ソフトバンク回線を2回線所有しているので、2015年 春のキャッシュバック祭りの事もずっと気になっていたのでした。

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具体的には「iPhone 6 / 6 Plus」でオイシイ案件出たら、イっちゃうかも...... 的な・笑

特に、金土日の三日間は、ツイッターで、#iphone6 とか、#auとか、#ドコモとかで検索掛けたりするのが習慣化してしまいました~。

がぁ。

本ブログは、2015年3月7日土曜に書いているのですが、もうすでに3月の1/4の土日が終わらんとしているにもかかわらず、ワタクシ的に萌える案件は見つかりませんねぇ......。

各キャリアが、Xperia Z3系をバラ撒いて、はいオシマイ的な雰囲気も濃厚だなぁ、と。

ただし、3月末までは予断を許しませんので、趣味的にツイッターでのチェックは続けるつもり、と。

ここで昨年、2014春のキャッシュバック祭りの経緯を振り返ってみますしょう

2013年秋の『iPhone 5s / 5c』から、ドコモがiPhoneの取り扱いを開始したのが最大のニュースでした。

ただし、ドコモの販売網の整備が若干遅れたのもあって、“初動”では、ドコモはあんましiPhone 5s / 5c を売ることができなかった、と。

2013年12月の“純増ナンバー1”はドコモでした。ただし、ドコモがソフトバンクの王座を引きずり落とした要因は、iPhone効果ではなく、MVNOによる格安SIMによるものだった模様。

ちなみに、格安SIMの革命と呼ばれるNTTコミュニケーションズ『OCN モバイル ONE』が発売されたのは、2013年8月のことでした~。

焦ったドコモは何と、年が明けたばかりの2014年1月末から、iPhone 5s / 5cの“MNP・一括ゼロ円”をスタート。いやいやながらもauもソフトバンクもドコモに追従せざるを得ず、2014年3月末日まで、春のキャッシュバック祭りはエスカレートしていったのでした

ひとりで何回線も所有しつつ、端末の転売大前提にて、お小遣い稼ぎをしている人たちが、じつはたーくさんいる......などということが、お茶の間のテレビの前のイノセントな方々にも認知されちゃうなどという事態にまで発展。

総務省は直接的な指導は行っていないと明言しているものの、まあ間違いなく、“調整役”として、今後の3大キャリアの身の振り方を指示・指導したはずであります。

さらに2014春のキャッシュバック祭りを加速させた大きな要因は、2014年4月1日からの消費税増税。おしなべて消費者側の物欲MAXだったのも3月だったのでした。

ただ、基本的にiPhoneを主役とするキャッシュバック祭りは、3大キャリアのARPUを痛めるだけ。ガラケー・ユーザーがスマホへとシフトする流れも既に終わっているに等しく、尚更、ジブンの首を締めるだけ、と。喜ぶのはAppleだけ・笑

また、ドコモが2014年6月から導入した通話定額「カケ・ホーダイ」プラン一択というのも、昨年と今年の違い。

明らかに、ドコモ版iPhone 6 / 6Plus は、auやソフトバンクと比して売れていないので、「もしかしたら、旧プランを復活させるのでは?」とワタクシは予想していたのですが、どうもそれも無さそう。

通話定額で得するドコモのユーザー層は、2014年夏モデルの段階で、大量にプラン変更を済ましてしまってもいるぞ、と。

あと、2015年2月からの「ドコモ光」も昨年には無かった要素ではあるものの、“家族まるごとで縛る”という強い効果はもつものの、キャッシュバック祭り開催の有無とは直接の因果関係はナイ、と。

もはや3大キャリアは、現状のARPUを守るのが最優先課題のはず

なぜなら、MVNOが提供する電話番号付きの格安データプランという“MNPの受け口”が、既に存在してしまっているため。個人的にも現在、Xperia Z3 Compact SO-02G には、新興MVNO『NifMo(ニフモ)』のSIMを入れて日々使っているのですが、まったく問題なくて怖いくらいですわ......。

とにかく、2014年10月から、格安SIMは新しい安さの世界に突入済み

通信品質と価格でみたら、もしかしたら世界最先端のコスパなのかもしれない.....。

Appleとしても、この日本の環境の激変ぶりは、座視できない状況なんぢゃないかなー、と。

あと、一度、激安でiPhoneユーザーになっちゃうと、もうこれ以上の高値でiPhoneわざわざ所有したくないってキブンになっちゃうのはワタクシだけでしょうか?

2015 春のキャッシュバック祭りには期待はしているのですが、どうも我がニッポンのスマホ界隈は、“次のフェーズ”に実質的に突入しちゃっているんぢゃないかなー、と思ったりします。

とりあえず、いぢょ!

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