早いもので2014年もあと数日.......。今回は、2014年３月中旬にゲットしたソフトバング版『iPhone 5s』との約９ヶ月の日々を振り返りたいと存じます。
今回は、“マネー”面から。
ワタクシ、ソフトバンクには、端末代も含めて、月々約3,000円しか支払っておりません。
もちろん月間7GBまでのデータ通信が可能。デムパ環境も“ダブル倍速LTE”ですから、おしなべて爆速な印象でございます。
ここまで読んだ人の中で、「こいつ何言っているのだ？」となるのが多数派だと思います。そうじゃないと、通信キャリアがボロ儲けは出来ないですから・w。
端末代込み。それも(ほぼ)最新のiPhone。なのに、月々3,000円........。
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そう、これこそが、2014年春に、結構、お茶の間を騒がせた『2014 春のキャッシュバック祭り』の正体でございます。
MNP(マイナンバー・ポータビリティ)にて、通信キャリアを移動すれば、端末代はダーターに。それだけでなく、現金も還元(キャッシュバック。ワタクシの場合は、２万円)。さらにMNPゆえに毎月の“基本料金”が無料になったり、“一括”にて端末代を払ったことになるので、端末代の月々サポートまでが行われてしまう、と。
ここまでで、ワタクシが皆様にお伝えしたいことは、「月々の通信費を可能な限り安く抑えたい」と真に願うのならば、「春のキャッシュバック祭り」を第一に狙うべし、ということ。
スペックを抑えた“格安スマホ”とMVNO各社が提供する“格安SIM”の組み合わせが、決してベストではない、という概念であります。
特に2014年の春のキャッシュバック祭りは、ドコモが新たにiPhoneを取り扱うようになった初年度ということで、異様な盛り上がりをみせました。
ただし、総務省がどうも(無言の・w)圧力を掛けたみたいだし、民放各社はエスカレートするキャッシュバックを社会問題として扱った。さらにドコモはご存知のように通話定額“カケホーダイ”にプランを一本化してしまった......。
「MNP・一括ゼロ円を狙え」っちゅーても、2015年の春はダメなんぢゃない？ と訝しがる方もいらっしゃることでしょう。
が、です。
auは当たり前のように従来プランを継続中。ソフトバンクも先ごろ、再び“ホワイトプラン”の再延長を発表したばかり。
つまり、素地はできている・♡
特にiPhoneに関しては、圧倒的なユーザーを抱えているソフトバンクが守勢。auは、攻める側。そして何より、キャッシュバックで大盤振る舞いするのが大好きなのがauであり、そんな基本構図は変化しておりません。
ちなみに、ソニー『Xperia Z3』に関して、最近になって“MNPによる基本料の無料化”が、au、ソフトバンク共々、再び再開されました。いわゆる“のりかえ割”。
ワタクシ的には、auもソフトバンクも絶対にまたヤルっ！と考えています。マサヨシさんがヤリたくないのはミエミエですが、儲かっている田中さんは絶対にイケイケでしょう・w。 iPhone 6 / 6 Plusがもちろん主役ですけれど、当然、Xperia Z3 という商材も絡んでくるぞ、と。
そうなってくると、ドコモはどうか？ ですが、明らかにiPhone 6 / 6 Plusが売れていない。auやソフトバンクほどには......。Appleが課しているとされる“過酷なノルマ”に対して、ぢぇーんぢぇん目標に達していないのでは？ と予想します。
2015年2月から開始されるという“フレッツ光との抱合せ値引き”で、それがカバーできるとも到底思えない.......。
ぶっちゃけ、もれなく約2,000円も月々の支払が増えてしまう、定額通話(カケホーダイ)一本だけのプランでは、ドコモが闘えるわけがないのであります。
となれば、です。
ドコモが従来型プラン(通話は従量課金。データは月7GBまで)を復活させる可能性はある。
通話定額が必要な人は、超・速攻でプラン変更しちゃって、それがドコモの収益をガクンと減衰させてしまったのはニュースになったばかり。つまり、通話定額で網に掛かってくる魚は、最早、ごく少数としていいのではないでしょうか？
『春のキャッシュバック祭り』のピークは、2015年３月が必定。
もうたったの３ヶ月しかありません(なので、ちょっとだけ待て、と・w)。
溜まっているポイントは、商品券にしておけばよい。
この際、キャリアメールとはおさらばして、Gmailをメインにすればよい。
キャリアによる通信環境の格差ってのも、LTE開始当時(2012～2013年前半)ほどではないので、そんなに気にする事もないはずです。
ちなみに、最後に禁句を。
『面倒くさい』です。
実際にやってみると、ぢぇーんぢぇん面倒くさくありませんから・♡
とりあえず、いぢょ！
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