2014年9月30日火曜日

【雑感】 ドコモ 2014-2015冬春モデル スマホ/タブレットの新製品を正式発表!


2014年9月30日正午から、ドコモは2014-2015 冬春モデルのスマートフォン&タブレットを正式発表しました

個人的な好奇心は、「果たしてAppleと正式契約を交わしてから1年余。そのモデルラインナップにどういった変化があるのか?」でございます。

2014年夏モデルに関しては、そもそもiPhone 5s/5cも販売末期に入るし、夏商戦は春商戦に較べて明らかに規模が小さい。

なので、ドコモとAppleの関係が初めて赤裸々に現れるのが、今回の冬春モデルと思っていたわけです。

で。やっぱりドコモからも『Galaxy Note 4』が出なかった........。

恐るべしApple。

ソニーに関しては、予定どおり、『Xperia Z3 SO-01G』(10月下旬発売)と『Xperia Z3 Compact SO-02G』(11月下旬発売)の2機種。

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結構、AppleのiPhone 6 / 6 Plus とカブるキャラだとは思いますが、ソニーはグローバルマーケットではポジションを築けていないし、大目にみてもらっている印象ですかねぇ。

ただし、IFA2014でデビューした8インチ・タブレットの『Xperia Z3 Tablet Compact』がナ~イ!

厚みは6.4ミリしかなく、クラス最軽量の270グラムのシロモノであります。

うーん、このあたりにどうもAppleの陰が・w

で、相変わらずドコモはSamsungとも仲良しですが、先にも申しましたよう、『Galaxy Note 4』とか、日本専用モデルの『Galaxy J』の後継機とかはナシ、と。

auとお揃いの『Galaxy Note Edge SC-01G』(10月下旬発売)。

もう一台のSamsungは、auのタフネス・スマホの存在を意識してか、『Galaxy ACTIVE SC-02G』(10月4日発売)。

前者の5.6インチ・ファブレットはともかく、完全防水・防塵、かつ耐衝撃性みたいな性能を必要とするユーザーは少なくはないわけで、ドコモがGalaxy ACTIVEをラインナップするのは正しいというか、当然というか、必然ちゅーか。

ただし、どちらも“色物”の範疇には入るわけで、スマホとして、iPhone 6 /6 Plus にガチで対抗するモデルの投入を期待したかったなー。

まあ、作戦変更して、2013年夏モデルの『Galaxy S5 SC-04F』を半端無い安値で叩き売るっていう路線もあるかも、ですが........。

さらに国産スマホの生き残り。富士通とシャープ。

シャープの『AQUOS ZETA SH-01G』(11月中旬発売)は、デザイン的には2013夏モデルの『SH-04F』と代わり映えしないですけれど、5.4インチから5.5インチモニタへと1インチ上がっているのですね。

SH-04Fは重量も154グラムと画面サイズにしては頑張っていました。で、まだ開発段階のようで、SH-01Gの重量は今のところノンアナウンスであります。

軽量化、頑張っているのでしょうか。

ただし、個人的には、5.5インチもあって、三辺狭額って超ナンセンスだと思っていますけど。

次に富士通の『ARROWS NX F-01G 』(10月下旬発売)。

また角張らせてきたー・w。で、5.2インチモニタで、168グラム、と。うーん、富士通らしさ満点・www

2013年夏モデルのシャープ&富士通は、明らかに惨敗でしょう。どちらも、値引きの目立つ2013年冬モデルばかりが販売ランキングに顔を覗かせていましたっけ.....。

2024-2015の冬春商戦でも、ほぼ間違いなく、同じことが繰り返されると予想

まあ一定のファンがいらっしゃるようなので、今後とも頑張っていただきたく。

あと、スマホのもうラスイチは、シャープ製のディズニースマホ。SH-02G。アナ雪ファンのあなたに捧げますぅ・w

さらにタブレットが2機種

富士通の『ARROWS Tab F-03G』(11月中旬発売)。10.5インチの(やや)大画面でありつつ、433グラムに抑えているのが特徴。モニタは有機ELだそうです。Samsung製かなー。

そしてもう1台が『Galaxy Tab S 8.4 SC-03G』(12月中旬発売)。

これのWi-Fiモデルは一足早くSamsung Japanから販売されています。ワタクシも触りましたけど、マジでスゲーなコレと素直に思った事、覚えております。

厚みは6.6ミリ。質感も高い。そして298グラム。もちろんモニタは有機EL。マジですごい描画でしたっけ。

以上、オシマーイ

あまりに想定内すぎてガックシ。

特にスマホは、あいかわらず薄らデカイのばっかり。

もちろん、『Xperia Z3 Compct SO-02G』は今回の中で比較すれば、コンパクトではありますが、液晶のサイズと質が気になるところだし、厚みは8ミリ超えているし、重さも129グラムと、Nexus 5やiPhone 6とほぼタメだったりします。

ますます iPhone 5sの価値が高まってきた事を感じます・www

で、今回のスマホの中で1台もらえるとしてら、個人的には『Xperia Z3 SO-01G』。

などと考えると、似たようなサイズのAndroidスマホは持っているしで、今回の発表会見たら、またまた『Xperia Z Ultra』のシムロックフリーモデルでも買ったろかなー、とムズムズしてきちゃいました。

アブナイ、アブナイ(『Nexus 6』が超・格好良かったら泣くので。でも格好悪かったらUltraイクかもですぅ)・笑

ともあれ、です。

iPhoneに対抗すべく、端末メーカーと一緒になってドコモが頑張っていた時代ってのは、それはそれで極めて特殊でありつつ、面白い世界だったんだなー、という印象。

なんかぁー、冒頭スクショの商品ラインナップの色使いとか地味すぎっぢゃないすか?。

これでソニーが、マジゴケしたらどうなっちゃうんだろー

さ、サブイ.......

みんなソニー、買おうっ!(← おまえもな!)

とりあえず、いぢょ!

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