2017年2月7日火曜日

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■ セルフ人体実験、継続中~!

ということで、2017年も、早くも2月......。

今年の目標とか、つらつらと考えていたのですが、ひとつやっと決まりました(遅っ)。

「グルテンフリーを、さらに厳しくする」です。

分かりやすく表現すれば、「小麦・大麦を原料する食材を、摂取しない」ということ。

世界は、それこそ小麦粉まみれなんで、庶民のワタクシとしては、ゼロにするなんてのは到底、無理。たとえば、醤油の中なんかにも入っていますし。

日本のカレーがねっとりしているのも、小麦粉のおかげ。小麦粉入れないと、スープカレーになっちゃうわけです。

つまり、パッと見で、小麦粉入っているかいないかを見分けるのは、相応の知識が必要になります。

けど、小麦粉丸出しの食べ物ってありますよね? それ系は、自主的には一切食べないことに決めました。2016年はユルユルでした・w。

山の中で仙人生活送っているわけではないので、“自主的に決められないシチュエーション”は、訪れるのですが、その時は、素直に食べつつ、「おいしーですねー」と表現いたします。

食べれば美味しい、のですから・w

あと、ワタクシのリアルワールドの周囲の人物たちには、グルテンフリーの実践は、大声で吹聴しないようにしております。

■ ジョコビッチのおかげでグルテンフリーを知る

そもそもワタクシ、「糖質制限ダイエット」の概念は、5年ほど前から実践しておりまして、多数派からすれば、小麦粉の摂取量は、かなり少ないほうだと思います。

んで、昨年2016年の5月頃でしょうか、テニスのノバク・ジョコビッチさんが、グルテンフリーを実践したおかげで、テニス界の頂点に君臨したというオハナシを聴きました。



日本でもベストセラーになった本ですが、知っている人は知っているけど、知らない人は、てんで知らないぞ、と。

地上波TVに代表されるマスメディア、及び系列の新聞、さらにはグラフィカルな雑誌......。広告収入大前提で成り立っているメディアは、積極的には「グルテンフリーねた」を展開したくないのは当然。

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グルテンフリーの場合、じつは大抵のビールも入ってしまう。サントリーとかアサヒビールとかキリンとか、広告入れてくれなくなっちゃうわけです。マジで.....。

あるいは近所のコンビニに出向いて、じっくりと陳列されている食材をチェックしてみてください。

それすると、小麦粉の山!

つまり、グルテンフリーの概念を啓蒙する行為は、コンビニまで敵にしてしまう。メーカーはもちろんのこと、小売りをも敵に回す......。

番組のディレクターとか、雑誌の編集長が、圧力に負けて.....などという大げさなものではなく、当たり前のこんこんちきなので、自主規制する.....という図式が展開されているわけです。

そういうメディアばかりに接していると、知らない......。

ただし、グルテンフリーの概念は、世界ではかなり長いブームになっていて、関連書籍もベストセラーになっています。今回ご紹介の「いつものパン」があなたを殺す は、特に、“脳”に対する影響に詳しいですね。



もちろん、消化器系とか、全身への影響が指摘されています。

んが、です。

ワタクシがグルテンフリーを実践する趣旨は、ちょっと違うのです。

■ 今すぐ誰もが出来るセルフ・リボリューション

フルセットで5時間も闘うような、超・激しいスポーツの世界王者が、小麦粉喰わなくても、ランキング1位とか2位をキープ出来ちゃうんだー、だったら、そもそも小麦を食べる必要ないぢゃん! という考え方です。

高いリスクを内包している可能性がある食材を食べなくても、健康が維持できるのであるならば、食べないにこしたことはないのでは?

人は、どうか知らないけど、とりあえずワタクシ自身は、かなりのレベルで制限しよっ、という感覚でございます。 

んで、そんな立ち位置から、現代日本の町並みを眺めれば......小麦粉まみれ。

“粉もの”は当たれば儲かる、わけですが、マージン稼ぐのに手っ取り早いのが、小麦粉でレバレッジ効かせることなんですね。

儲かるから、結果的、必然的に小麦粉まみれの世界になっているとしていいでしょう。美味しいから、という理由よりは、儲かりやすい手段だから....なのでは?

ちょっと異様な風景に見えてくる。

ワタクシの場合、炭水化物は必要だ、とは思っています。けど、それは他の食材からも摂れているし、なにより日本には米があるっ! 米食え、米! あー、日本人で良かった・w

2016年を振り返ってみれば、自分でもビツクシするほどビールを飲んでいないし、焼酎も飲んでいない。芋焼酎はもともと苦手だったんですけれど、麦焼酎も苦手になってきていて、自然と手を伸ばさなくなった。えっ、日本酒? ポン酒に関しては、まさに飲む糖質ですから、これは昔から家飲みはしていない。けど、フルーティなのに、切れ味のあるポン酒とか、超美味しいと思っていますよ。けど、自分からは積極的に手を出さないということ。

セルフ人体実験。セルフ・レボリューション。これを自分の意志で今から開始できるものこそ、グルテンフリーの実践。

ワタクシ的には、30代半ばくらいまでは、日本国中、世界中の美味しいものとか試すのが良いと思っちょります。味覚の広がりは、人格の広がり......なんちって・w けど、本格的なオッサン&オバハンになりつつ、若い頃の食習慣の延長線上のままでいいのかな? と思うわけです。あるいは、旧時代のジョーシキ。

ワタクシの場合、ダイエットの必要はない。ここ数年、身長から導き出される日本人の平均体重あたりを、難なくキープしている。

けど、セルフ人体実験が好きなんです・w

ジョコビッチさんのおかげで、炭水化物とか、糖質みたいな大きな括りではなく、小麦・大麦にフォーカスすると、見えてくるものが違ってくるな、と。2016年後半がそんな感じだったので、2017年は、さらに制限を厳しくしてみようと、思い至ったという次第。

じつは年末年始は、麦系を解禁してみたのです。これも実験。年末年始は、まさに実験に相応しい時節柄ですし。

ただし、年が明けて数日経ったら、脳が自然と「もういやだ!」と言ってきたんですよ。マジで。自分でもビツクシですわ。

ワタクシ的には、日常の“クリア感”が違うんです。いや、ほんと。

ワタクシ、アル中ですけれど・www、明るいうちは、飲みたくないタイプ。ランチに出てくるグラスワインとかも避けたいタイプ。

それに近いかな.....。

けど、ワインが嫌いか? と問われれば、真逆でして、今日も、こんなのが届きました・爆



んー、つまり、麦系をかなりのレベルで制限してみたことで、“意識への影響”みたいなものを体感できるようになった、のかも.....。アルコールを飲めば、人の意識が変容するのは明々白々の事。麦系の食材も、じつは、それと似た強めの影響力を人に及ぼしているのかも.....という仮説。

仮説立ったら、実験という次第・w

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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